それも病気だ

日本に限っていえば武漢ウィルスもどうやら落ち着いてきたようだ。これで特効薬とワクチンさえできれば、インフルエンザと同じように同居せざるを得ない貧乏神みたいな感じで付き合える相手にはなるんじゃないか。もっとも発生源の中国にワクチンを先に開発されて、マッチポンプ式に世界を支配されてしまっては、それこそ目もあてられないが。

せっかく身についた習慣としての手洗いうがいマスクとか、消毒、テレワークとかは油断なく継続するべきだな。スポーツとか外食とかエンタメとかの業界は、以前の通りの再開はまだまだ厳しそう。あとになれば致死率の高い年寄りさえ隔離しておけば、緊急事態宣言も実はたいした効果はなかったということになるとは思うけど、それを今言っても説得力ないからなあ。

いい加減、武漢ウィルスについてのネタもなくなってきたところに、今週のテレビはゲス不倫の報道ばかり。ノゾミールといい杏ちゃんといい、そう言えばその前の江角マキコとかオセロの黒い方とか、「ぐるナイ」もどうやら呪われた番組ということらしい。多目的トイレ不倫はいかにも印象がせこすぎ悪すぎて、ゲス男ももう二度と芸能界では浮かび上がれまい。ノゾミールみたいな美人でできた嫁さんもらっといて浮気なんて、なんてことをいう人が多いが、こういう男の性癖っていうのは病気と同じだからな、一生治らないと断言できる。

しかし本当にヤバいといえばバイデンだよ。地上波とか全然取りあげないが、「バイデン　幼女」で検索して出てくる動画なんか、もう鳥肌がたっちゃうくらい気持ちが悪い。それがこの歳まで捕まらずにやってきてるってことは、どれだけ被害者がいるかってことだろ。いいのか、本当にこんな奴が大統領候補でさ。

トランプだって大概って気はするけど、彼の場合は成金趣味ってことである意味分かりやすいけど、いや〜このバイデンの気持ち悪さは。こんな奴が大統領になって来日して、どこかの小学校に訪問するなんてなったら日本政府はどうする気なんだ。

なんてことをつらつら、およそ３カ月ぶりに行った日帰り温泉の湯船に浸かって考えていた。やっぱりお風呂は気持ちいいよ。

今週の映画は「ターミネーター　ニューフェイト」（監督：ティム・ミラー/出演：リンダ・ハミルトン、アーノルド・シュワルツェネッガー、マッケンジー・デイビス、ナタリア・レイエス）を観ました。ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」のシリーズ通算6作目で、キャメロンが直接手がけ、名作として人気の高い「ターミネーター2」の正当な続編として描かれる。

脚本良し、アクション良し、CGも良しと文句のつけようがない。まあ最初の２作ほどのインパクトはないが、あれから20年以上たって似たような映画が量産された後だから仕方がない。サラ・コナーとシュワちゃんが同じ画面の中にいるというのも実に嬉しかったが、一番印象に残ったのは女性戦士グレースの健気さだったな。