『明日はイースター』
明日はイースターという、
とても大切な日です。
クリスマスは、
イエス・キリストの誕生を祝う日ですが、
イースターは、
イエス様が十字架に架けられ、
死んで葬られた後に、
復活したことを祝う日です。
この特別な日に、
できるだけたくさんの人と集まって、
一緒にお祝いをしたいのですが、
今年は感染症の拡大という、
特殊な事が発生しており、
あまり積極的に、
集まろうと呼びかけられない状態です。
残念な事だと思います。
しかし、この状況は、
聖書の中に描かれている、
イエス様が復活した際の、
弟子たちの様子に似ているかもしれない、
という事を思います。
「その日、すなわち週の初めの日の夕方、
弟子たちがいたところでは、
ユダヤ人を恐れて戸に鍵がかけられていた。」
(ヨハネの福音書20章19節)
弟子たちは、
イエス様を十字架に架けた人たちが、
次に自分たちの命を狙ってくるのではないかと、
戸に鍵をかけて家に籠っていました。
堂々とできない、
情けない自分たちの姿に、
気持ちを塞がせながら、
弟子たちはこの時過ごしていたかもしれません、
しかし、そこにイエス様は現れて下さりました。
復活したイエス様は、
恐れと不安の中で、
ひっそり身を潜めている弟子たちの前に、
現れて下さりました。
元気になりにくい社会の状況かもしれません。
思い通りに行かない只中かもしれません。
しかし、そんな状況の中に、
イエス様は来てくださります。
目に見えている状況は、
停滞か、むしろ後退しているように、
見えるかもしれせん。
しかし、見えない神様の計画は、
そんな中でも進められていて、
それは、とてつもなく素晴らしいものと繋がっている、
という確信を持つことが出来ます。
神様を知っているのなら、
自分の思いがすべてではなくて、
自分の思いを超えたものに心を向けることが出来、
そこに希望を持つことが出来ます。
明日は最寄りのキリスト教会へ☆彡
※新型コロナウィルスの感染拡大が続く中、最寄りのキリスト教会はもしかしたら集会を中止しているかもしれません。しかし、それぞれ工夫しながら、クリスチャンは礼拝を続けています。ホームページなどで、最寄りの教会を見つけたら、是非連絡してみてください。
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