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2020年03月08日12:47

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まだ辛抱

春に向けて身辺を少しづつ整理しているところ。五十肩で一年半通った整骨院をとりあえず終了し、6年近く所持して射撃をしていた空気銃も免許更新を期に店仕舞い。狩猟はついにできなかった。本格的に春になってからと思ってたけど、この武漢ウィルス騒ぎがひと段落したら色々と動き出そうってところだな。

「よせよ。保守党の派閥をひとつ買い取ってるんだぜ」
「そりゃそうだ」と僕は言った。  (村上春樹著「羊をめぐる冒険」より)

村上さんが「羊をめぐる冒険」を出したのが1982年で、この本での設定は右翼の大物が保守党の派閥と広告業界を支配して日本の暗部を操るというというものだったけど、2020年の段階では右翼が中国共産党に取って代わっていて、ひょっとしてこの本を参考にしたんじゃね?とつい疑ってしまう感じだ。舞台も北海道だしさ。

習近平様の来日がなくなったのはよかった。中国韓国からの実質入国禁止も遅きに失っした感はあるにしてもよかった。中国なんか2月29日をもって武漢ウィルスは収束、3月からは武漢省以外では経済活動を再開っていうんだろ。日本中で「嘘つけ!」って突っ込む声があがったと思うけど、そこは地上波はだんまりだもんな。バッタまで飛んできて中国、マジでやばいと思うけどな。

今週はうちのカミさん、毎日マツキヨに開店前から行って並んで、キッチンタオルやトイレットペーパー、テッシュペーパーにとうとうマスクもゲットしてきた。非力なおじさんには到底できない芸当だから有難いことだ。テレビでWHOのテドロス事務局長とか韓国のニュースが流れるとプンプン怒っているし。

ともかく冷静に、皆で辛抱してこの国難を乗り切ろうってことしかないんじゃないの。

今週の映画は「グリーンブック」(監督:ピーター・ファレリー/出演:ビゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ)を観ました。人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描く。

去年のアカデミー賞受賞作品。基本、ロード―ムービーは好きなんだけど、性格も育ちもあらゆる面で正反対のおじさん二人が旅を通して友情を育んでいく過程がいいですね。色々な要素が詰め込まれていて、でもサラリとしている感覚も心地よいです。

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