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2019年12月18日22:03

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ラジオ深夜便「シルビア物語」

  (12/4)与根で発見「ノブドウ」   熟した「桑の実」    「ヘクソカズラ」

何気なく聴いていた「ラジオ深夜便」
何時ごろだったかなあ?

   ポケットベル明治十年・英国人英語教師・みちのく蝶蛾の採集旅行
     ・19歳と17歳の優秀な学生二人を伴って旅した

     バタフライハンターの先生 当時外国人は珍しいので 宿で
     は襖が倒れ掛かるほどだった

     案内した学生の一人はぴかぴか(新しい)田中館愛橘で・・・

        えーーーexclamation & question
          ちょ、ちょっと 待って〜exclamation ×2

私は 突然ラジオから飛び出た名に ただただ衝撃びっくり!!
だって 田中館博士さんは我が郷土の偉人ですもの・・・

調べてみると 博士が亡くなったのは昭和27年
私が四歳の時のよう・・・

思えば 実家の近くには博士一家の別荘みたいな 板塀に囲まれた
こじんまりした家があったけれど 実のところ これまで日本式ロ
ーマ字を作った人ぐらいにしか認識がなかったお粗末な私ですが 
なんのなんの魚座<蝶の採集>にも貢献していたとは・・・

    ちなみに 
    博士の和歌453首の内半数がローマ字で詠まれてるとか !!

故郷の二戸市(昔は福岡町)には 平成11年に開館した「二戸市シ
ビックセンター/田中館愛橘記念科学館」があり 昨年 私達家族で
執り行った「ろくぶ゙の梅繁栄祈願祭」の旅では皆で訪れ観覧 

孫たちも紙飛行機やプレート作りの体験を楽しんできた施設です

今回 記念科学館職員の冬川氏と三角氏から伺ったところ 地球物理
者学(文化勲章受章)の田中館博士は 子供のころからトンボとりの
名人で 別荘(実家)に来た時もよく昆虫採集をしていらしたそうで


思い掛けなく耳にした「ラジオ深夜便」で紹介された本は  
宇都宮在住の中村和夫著ぴかぴか(新しい)「シルビア物語」(2018年初版)

田中館愛橘も登場する みちのくの蝶の採集物語

   <本の帯>文字は
   「小さなチョウのロマンに満ちた物語はこうして始まった」
   1877(明治10)年7月11日、英国人フェントン英語学校生の
   田中館愛橘ト」石川千代松を伴い、チョウの採集旅行のため東
   京を旅立った」
    
年の瀬に 思わぬプレゼントプレゼントを頂いたような気分でいる私
是非是非読んでみたいと思っています


             カメラ近くの与根で発見した「ノブドウ」

               我が家の野ぶどうとは比べ物にならないほど
               色よくしっかりと 実が付いていたので驚いた
   
               おもろまちあたりの庭で 植栽した例は見かけ
               たことはあるけれど ヘクソカズラと違って野
               外では珍しい光景では?
               
               もしかしたら 我が家の種の「ノブドウ」か?
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