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2019年11月24日21:41

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ピンク映画俳優の追悼イベント

 昨日の月蝕歌劇団の興奮が維持されたまま、朝、目覚める。
 寝ている間にオイラがSNSで書いた月蝕の感想、国沢実監督の感想にたくさんの「いいね」が付けられていたのに驚くのであった。

 今日は昼に久保新二さんのイベントがあり、午前中は戯曲を書くことにする。
 この時間は順調に書くことができた。というのも、一昨日の夜、昨日の観劇のため、月蝕の『新撰組in1944』の戯曲を読み、その面白さに感動をしてしまい、それが書く意欲を強くしてくれたのである。
 その流れもあって、昨日のオークラは観るのを新作だけにしたのであった。
 お昼は特別に何か食べたい物がなかったので、100円ローソンでパンとカップラーメンを食べる。

 昼となり、シアターPooで行われた、久保新二さんのイベントに行く。
 今日の内容はピンク映画男優、堺勝朗さんの追悼であった。
 久保さんと堺さんが出演された映画上映された。監督が山本晋也監督でコメディ作品だったのでとてもハチャメチャな内容のコメディで笑わせてもらった。
 その後、久保さん、石動さん、しのはら実加さん、人間座の座長さんによる堺さんの話となる。
 堺さんはストリップの幕間コントを中心に活躍されていた喜劇人からピンク映画に移られた方だそうで、だからか、ピンク映画でも喜劇演技が光っていているのにもうなずいてしまった。
 明るい話題で話しは進んでいたがピンク映画界を離れ、人間座という舞台に移られる。
 そこで年齢的体力の衰えなどがあり活躍を狭めなければいけなくなっていたのと、打ち合わせで雑談をしてしまって客演の大物俳優に降ろされてしまいその数日後に死んでしまう、という話を聞いてとても切ない物を感じてしまった。

 今日のイベントは暗い部分もあったが、堺勝朗さんの話がいろいろ聞けて貴重な時間を過ごせた。
 機会があれば、野上正義さんで追悼イベントをやって欲しい。

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