ローポリが大好きでわざとそう見えるゲームまで作った人がいるらしい。ローポリは私もそこまで嫌いじゃないぞ、と思って記事を見たら、それが「32bit機のローポリ」だっていうじゃないですか。
つまり初代PSあたりのことですよ。う〜ん。私はあのへんのは本当に嫌いなんだよね。私がPSを買わなかったのは、「これならドット絵でいいじゃん」としか思えなかったからだ。
対して私の言う所のローポリとはSFCのポリゴンの事ね。スターフォックスとか。何を表現しているのか、こちらがすごく寄り添わないと理解出来ない低ポリゴンですよ。
まぁ単純に私が「スターフォックス」をものすごく楽しんだっていうだけの話ではあるんだが。スターフォックスは割と無機質になりがちな宇宙の空戦っていう舞台だったのでまだそれでもなんとかなったんだよね。登場人物は顔だけ&絵だけだったんで。
初代PSのポリゴンで人間とか表現しようとするとね……。鉄拳とか、ほぼプレイヤーと敵しか描写しなくていい格闘ゲームならまだ見られるレベルに出来るものの、マップを移動するようなゲームだと背景も作らないといけなくなるんで、「今時ボードゲームだってもうちょっとデキのイイ人形つけるわ!」っていうような人間キャラになってひどかったんだよね。
そのくせ音楽は豪華でしゃべったりして、それがなんともチグハグで。この私の違和感はFF7でさえ気持ちが動く事はなく、そこから今まで据え置きのゲームを購入しなくなってしまった。
PCでバイオ5とかはやってるんで……これがPS3相当なんでしたっけ? ここまできたらもうポリゴンとかそこまで意識せずに楽しめるけどね。
今からFCのゲームをやったりすることは余裕なんだけど、PS相当のゲームを今からやるってのはちょっとキツイもんがありますね。始めちゃえばだんだん気にならなくなったりするんですかね。
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