リアルサイズの古代生物図鑑

という本が有りまして、面白い！

私が一番嫌いな場所は、本屋さん。

絶対無事に出てこれないから。

絶対買わない、見るだけ、と思っていても、ついレジに並んでいる。

そんな私が、「これは面白い！」と思っても買わずに出てこられたのは

その本がＡ４サイズのカ写真集だったから。

もう、ハードカバーの本は重くて辛いのよ。

北方健三さんのチンギス伝も、早く文庫版になれー！と思いながら

横目でちらちら

「リアルサイズのー」は、恐竜や翼竜たちが、現代にいると、こんなサイズだよ

と楽しい合成写真でみせてくれる。

駐車場に、車と一緒に並んでいる恐竜や、ソファーの上に寝ている小さい恐竜。

ペットなのか、人の腕に止まろうとしている翼竜、ビルの間を渡っていく恐竜など、

ほんとにおかしい、でも、なるほどサイズが分かるんだよね。

欲しいな、これ。でも買わない。

バックに入る文庫本か、岩波新書サイズでないと買わない。

そう決めてるから、今日は楽しく立ち読みしてきました。