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2019年09月11日16:56

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2019.08.15夏休み香港2日目その3 白砂のビーチ鹹田灣

前回の記事で「そんなに綺麗なビーチじゃないやんけ!」と思ったあなた、大浪灣には南から西灣、鹹田灣、大灣、東灣の4つのビーチがあるようなのだ。


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  ■大浪灣の地図。

そして、まっきーがFacebookだったかInstagramだったかで見た、香港のビーチは西灣から一山越えた鹹田灣のようなのだ。
今回、鹹田灣に行くにあたって下調べをしていると、ひとりっぷさんという人ののブログを見つけた。この人、月間香港パトロールといって毎月のように香港に通っている強者のようである。
このブログの中で西灣にあるボート業者に、この記事を見せたらボート代を割り引いてくれるよという記事があったので、その業者を探して帰りのボートのチケットを買う。


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  ■ひとりっぷさんによると海山茶座のMANGOさん。

120Hk$のチケットを110HK$に値引きしてくれた。ただ、まっきーが鹹田灣から帰ってきたときには「Discount 110$!」と書かれた貼紙が貼られていたが・・・


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  ■ボートのチケット。

チケットにはコクヨのウケ-201(簡易領収証B8ヨコ型ヨコ書 一色刷り100枚)を使っているんだね。

どこで、買ったねん!?

鹹田灣まで往復でどれくらいかかるかを聞いてみたら、45分くらだそうだ。そして、なぜか電話番号を交換する・笑

鹹田灣に向かって歩き出す。


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  ■麥理浩徑(マクリホーストレイル)

この道はマクリホーストレイルと呼ばれる全長100Kmのトレッキングコースの一部である。


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  ■坂道を登っていく。


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  ■途中、こんな場所が。


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  ■これは星を見る場所のようだ。

さらに坂を登っていくが・・・

暑い!

西灣に着いたときは曇り空だったのに、まっきーが山を登り始めると晴れだして、直射日光が降り注ぐのだ・涙
そして、

しんどい・涙

息が切れる。心臓が悲鳴をあげだした。うしろから香港人の若者グループがやってきたので道を譲り先に行かすが、彼らもしんどそうだ。若者でさえしんどいのだから、おっさんであるまっきーは、

めちゃくちゃ、しんどい・号泣

途中、何度も休憩して、なんとか峠の最高部らしきところを過ぎると、


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  ■鹹田灣が見えた!

眼下に白いビーチの鹹田灣が見える。さらにその先に見えるのが大灣、東灣であろうか?
さらに写真の左上のほうには香港の槍ヶ岳と呼ばれるシャープ・ピークが見える。
すばらしい景色だ!

ってことは、今だから言えるだけで、その時は死にそうにヘロヘロだったんだよ!景色なんてどうでもよかったんだよ!

はぁはぁ・・・ビーチまで行くと、帰りはまた坂を登らないといけないんだよな・・・
もう、ここから帰ろうかな・・・
てなことを考えていると、


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  ■リュックの中にキャンディがあるのを発見!

そうや、この前、美抄にもらったやつや。キャンディを舐めるというか、ソフトキャンディなんで食べるというか、すると少しだけ元気がでてきた。やっぱりビーチまで行こう。疲れた体に鞭を打って歩き出す。

また、旅の神様がでてきて、うんちゃらかんちゃらな展開になると予想していた読者の方は残念でした・笑

山を下りるとそこには、


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  ■白砂のビーチが。

FacebookだったかInstagramだったかで見たのは多分ここだ。


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  ■きめの細かい綺麗な砂だ。

貝殻なんかもないせいか、クロックスにはさまった砂が全然痛くなく、逆にクッションになって気持ちいい。


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  ■なんか店がある!

あそこに行って休憩しよう。


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  ■これは・・・

なんすか?この罰ゲームは?
手前の部分は板一枚だけ。それも踏むと斜めに傾く。横にあるロープをつかみながら渡る。

そして、店に入って1本20HK$と市価の倍はする500mlのペットボトルのコーラーを飲んだのだ。観光地のボッタクリ価格だが仕方ない。
ちなみに、コーラーの写真も店の写真もないのは疲れすぎていて写真を撮る余裕がなかったためだ。
しばらく休憩する。帰りの山を登る覚悟ができるまで・・・

さて帰ろうか・・・まだ、疲れているけど・・・船の時間もあるし。
1本15HK$と市価の倍はする水を買って店をでる。
行きは出足でがんばって疲れてしまったので、帰りは、

 ・目は前を見ず、足元だけを見て一歩ずつ歩く。
 ・ハッ、ハッ、フーとマラソンの時のような呼吸法
 ・息切れしそうになったらすぐに休憩し、呼吸を整える。


と決めて歩いていくと何回かは休憩したが、気が付けば峠の最高部まできていた。
ここで、15分ほど休憩。キャンディを食べて疲労回復に努める。

坂を下っていると、

チャンチャカチャカチャカチャチャチャンチャン♪
(iPhoneの着信音を想像してほいい。)

電話がかかってきた。

「Japanese?」

MANGOさんが心配して電話してくれたみたいだ。そうだろう。往復45分のはずなのに2時間以上たっても帰ってこないのだから。

「ニア、ニア、フィフテーンミニッツ。」

と返事をしておく。
15分よりはもう少しかかったが、なんとか西灣に帰ってくることができた。


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  ■青島啤酒(35HK$)

ビールがうまい!!








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