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2019年08月26日21:35

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季節の風の鉄道

水戸歩きのあとは、常陸太田-大甕経由で勝田に行き、
この旅の目的の一つであるひたちなか海浜鉄道へ。

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起点の勝田駅。僕が行った日は、国内有数のフェスである
ひたちなか海浜公園でのロックフェス最終日。
そのため、駅もフェス一色で、駅前からひたちなか海浜公園への
シャトルバスが出入りし、多くのファンが乗り込んでいきます。

常磐線上りの水戸よりの切り欠きホームがひたちなか海浜鉄道
の乗り場。

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勝田駅の駅名標。湊線の各駅の駅名標のデザインは
駅の特徴を活かしたデザインで、見ていて楽しいです。

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ロックフェス列車が到着。

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サボがうれしい。

14時40分に発車。


「鉄歌」に収められた、ひたちなか海浜鉄道の応援歌
「季節の風」を聴きながら、車窓を楽しみます。

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走り出して、すぐに最初の日工前駅に到着。

次の金上駅付近までは、工場や住宅が点在する近郊風景です。

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金上駅を過ぎると、田園地帯に。

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田園地帯にある中根駅。夏を感じることができました。

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高田の鉄橋駅から、那珂湊の街並みが広がり、
沿線の中心、那珂湊駅に到着。

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行き違いはここで行います。

那珂湊で進路を東から北に変えます。

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帰省客が降り立つ殿山駅。

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次の平磯駅のあたりから、太平洋が見え始めます。
砂地の、海岸より少し高いところを走っています。
水郡線でも感じましたが、茨城県の鉄道は、急勾配が
なく、ゆったり昇っていくのが特徴です。
西日本では考えられない、平坦な県だと実感。

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15時07分、終点阿字ヶ浦駅に到着。

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昭和の名残が濃い、茨城交通時代の車両が
あります。

一列車見送り、阿字ヶ浦散歩。
駅から坂を下ると、阿字ヶ浦海岸。

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潮騒浮かぶ、きれいな海岸で、にぎわってました。
家族ずれが多く、のんびりとした海水浴場でしたね。

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折り返し列車。

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銚子電鉄のぬれ煎餅の宣伝。

16時00分発車。
ふたたびのどかな車窓を楽しみます。

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16時12分、本社のある那珂湊駅に到着。

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湊線は、応援団と会社が熱心に活動をしており、
それが地元に根付いていて乗客も増えてます。
演劇列車などもやってます。
ひたちなか海浜公園への延伸も検討されている
みたいで、期待したいです。

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那珂湊駅の名物といえば、駅猫おさむくん。
駅、町のアイドルとして愛されていましたが
残念ながら今年6月に亡くなってしまいました。
黙とう。

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改札口では風鈴がぶら下げられて、涼しく
感じられました。

16時49分発の列車に乗り、勝田着。
湊線を堪能しました。


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