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2019年09月12日08:27

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8月の映画

ずっとものすごい残暑で、体が蓄熱したようになっている。今日は涼しい風が吹いているが、昨日届いたミナペルホネンのセーターを着てみたらびっくりするほど暑くなった。そりゃそうだよねウッシッシ
さて暑い上にあまり観たい映画がない月だった。あくまでも個人的好みでだけどね。
小丸2アルキメデスの大戦:昭和8年(1933年)、第2次世界大戦開戦前の日本。日本帝国海軍の上層部は世界に威厳を示すための超大型戦艦大和の建造に意欲を見せる。当時海軍少将だった山本五十六は今後の海戦には航空母艦の方が必要だと主張するが軍上層部進言を無視。山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を軍に招き入れ、彼の卓越した数学的能力をもって大和建造にかかる真実の費用を試算し、この計画を壊そうとするのだが。「千種(千種高校という高校の学生だった)の不良」と言われた舘ひろしが、のちの連合艦隊司令長官山本五十六を演じる←感慨に耽る。田中みん氏は最近映画に出まくりだが演じる平山忠道が「こんな美しい戦艦を見てみたくないか」というセリフが、大和を作った原動力ではないかとも思える。大和の沈没シーンなどは見事。
小丸2ライオン・キング:マンドリル←余談だがmy業界で使用する道具にマンドレールというのがあって、DHさんが間違えてマンドリルといつも言うので「猿は使わないよ」と言っていた、に抱えあげられるもふもふシンバの予告編にやられて見に行った。野生の猫科の赤ちゃんは足が太いのだが、そこがまた可愛い。超実写版というだけあってムファサ(シンバの父)が崖から落ちそうになって踏ん張る時の前脚から背筋にかけての筋肉のうねりがすごい。私、ちょっとライオン・キングとジャングル大帝のストーリーをごっちゃにしてるとこがあるみたいだ(*゚ー゚)>群れを追い出されたシンバは、イボイノシシやミーアキャットとまったり暮らしていた割には強いな。「我に七難八苦を与え給え」といった山中鹿介とは大違いだ、なんて思っちゃった。フファサを謀殺した弟ライオンの風貌はインドライオンぽい。
小丸2ブルー・ダイアモンド:久しぶりのキアヌの主演と思って見たが、稀に見るつまんない映画だ泣き顔。キアヌは衣装がキャメルの上着というだけでジョン・ウィックと同じいでたち。ストーリーの一貫性や必然性が全くなく、性交シーンがやたらに多い。またこの女性がニンフォマニアのような感じなのに絶頂で嫁の名を呼んだと言って拗ねるというわけわかんないキャラだ。最後の銃撃戦も中途半端だし、宝石商の主人公がそこまでする必要性がよくわからない。
写真は何年か前の香川県の栗林公園の秋景色
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