自分は確かに、
今までいろんな人に迷惑をかけてきました。
しかし、その事を、
簡単に忘れてしまいます。
迷惑をかけたという事は、
誰かと顔と顔を合わせて、
向き合わなければ、わからない事です。
迷惑をかけられた人の、
怒ったり困ったりしている人の顔を見て、
その原因が自分自身にあると、
受け止めることが必要です。
それができなければ、
自分は迷惑をかけた当事者だと、
理解することはできません。
自分が迷惑をかけている当事者だという事を、
感じにくい時代だなという事を思います。
相手の事を深く知らなくても、
お金を払えば、生活に必要なものや、
楽しみや心地よさを、
簡単に手に入れることのできる時代です。
しかし、時代のせいにせず、
自分が迷惑をかけている当事者だという事を、
真剣に受け止めなければなりません。
そして、そのろくでもない自分が、
今、赦されて、生かされているのだとしたら、
それはとても素敵なことです。
自分の身代わりとなって、
苦しみ、死んでくださった方がいるから、
今、赦されて、生かされているのだと、
心から思う事が出来たら、
その方のために、私自身、
この身を捧げられることが喜びです。
私たちの醜い性質のために、
十字架にかけられ、苦しみ死なれた方が、
いらっしゃります。
その方となら一緒に死ねると思えるなら、
それ以上の喜びはないと思います。
世の中で成功を収めるとか、
苦しみがなくなるとか、
そういう事よりも、大きな喜びです。
明日は最寄りのキリスト教会へ☆彡
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