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2019年08月26日20:17
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タモさん好みの町水戸
夏休み、茨城県から岩手県まで、東日本の太平洋岸をぶらぶら
してきました。
その旅日記を。
8月12日、京都から夜行バスで土浦に行き、常磐線で水戸へ。
黄門さまに迎えられて、水戸駅からスタート。
水戸駅は、台地の下にあります。
そして、所在地は三の丸。
駅から出たら、すぐに坂です。
駅近くの黄門さま生地に建てられた神社。
写真の背景にある通り、すぐ丘になっています。
水戸駅前からは、メインストリートも、すぐに坂になって
います。
坂を上り、水戸城二の丸資料館へ。
中には江戸時代の水戸の絵図が。
そして、中にいたボランティアのおじさんが解説して
くれました。
「水戸は北を那珂川、南を千波湖に挟まれた台地の上に
町があります。お城は千波湖から那珂川に流れる川の
合流点の岬のようなところにあります。」
「だから守りやすい地形なんですけど、人口増えて城下町広げる
ときは土地がなかったんですよ。千波湖の一部を埋め立てて、
町を作ったんです。」
「明治時代に水戸駅を作ろうとした時、土地は城下町から坂を
降りた今の位置しかなかったんです。」
水戸駅は地図で見たら確かに台地の市街地と千波湖に挟まれた
窮屈な場所にあります。
しかも複数の路線が発着する、構内の広い主要駅が
これだけ狭いところにあるのは、日本ではここぐらいでしょう。
だから勝田に電車区を作らざるを得なかったと納得です。
水戸二の丸のあたりは、きれいになってました。
大樟が見事。
二の丸と一の丸の間を橋で渡りますが、下は水郡線の線路。
本当に昔のお城の敷地を鉄道が走り回る・。
そういえば御三家の名古屋城も昔は堀端を瀬戸線が走ってましたね。
一の丸には茨城県一の名門校、水戸一高校。
そこには、江戸時代からの「薬医門」があります。
近くの展望台。那珂川と、田園風景。
しかも水郡線の那珂川鉄橋も見えます。
眺めに感心していたら、水郡線のE-130が走っていきました。
二の丸の後は、水戸藩校の弘道館へ。
入ったところでは、庭が見えます。
江戸時代の防水ポンプ。
藩校を建てた烈公徳川斉昭公ですが、
農政家ぶりもあり、農産物を研究するなど、派手だけでない
行政家らしい一面もありました。
庭園も散策できます。
猛暑で歩いて、空腹。
水戸での昼ごはんは駅弁の「釜揚げしらす弁当」でした。
してきました。
その旅日記を。
8月12日、京都から夜行バスで土浦に行き、常磐線で水戸へ。
黄門さまに迎えられて、水戸駅からスタート。
水戸駅は、台地の下にあります。
そして、所在地は三の丸。
駅から出たら、すぐに坂です。
駅近くの黄門さま生地に建てられた神社。
写真の背景にある通り、すぐ丘になっています。
水戸駅前からは、メインストリートも、すぐに坂になって
います。
坂を上り、水戸城二の丸資料館へ。
中には江戸時代の水戸の絵図が。
そして、中にいたボランティアのおじさんが解説して
くれました。
「水戸は北を那珂川、南を千波湖に挟まれた台地の上に
町があります。お城は千波湖から那珂川に流れる川の
合流点の岬のようなところにあります。」
「だから守りやすい地形なんですけど、人口増えて城下町広げる
ときは土地がなかったんですよ。千波湖の一部を埋め立てて、
町を作ったんです。」
「明治時代に水戸駅を作ろうとした時、土地は城下町から坂を
降りた今の位置しかなかったんです。」
水戸駅は地図で見たら確かに台地の市街地と千波湖に挟まれた
窮屈な場所にあります。
しかも複数の路線が発着する、構内の広い主要駅が
これだけ狭いところにあるのは、日本ではここぐらいでしょう。
だから勝田に電車区を作らざるを得なかったと納得です。
水戸二の丸のあたりは、きれいになってました。
大樟が見事。
二の丸と一の丸の間を橋で渡りますが、下は水郡線の線路。
本当に昔のお城の敷地を鉄道が走り回る・。
そういえば御三家の名古屋城も昔は堀端を瀬戸線が走ってましたね。
一の丸には茨城県一の名門校、水戸一高校。
そこには、江戸時代からの「薬医門」があります。
近くの展望台。那珂川と、田園風景。
しかも水郡線の那珂川鉄橋も見えます。
眺めに感心していたら、水郡線のE-130が走っていきました。
二の丸の後は、水戸藩校の弘道館へ。
入ったところでは、庭が見えます。
江戸時代の防水ポンプ。
藩校を建てた烈公徳川斉昭公ですが、
農政家ぶりもあり、農産物を研究するなど、派手だけでない
行政家らしい一面もありました。
庭園も散策できます。
猛暑で歩いて、空腹。
水戸での昼ごはんは駅弁の「釜揚げしらす弁当」でした。
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