計算が合わない？

基本的には「いいね」と思う、良いコンセプトと考え方だとは思うのだけれどこの話。

> 〜〜ちょっとリッチなホテルのコースを結婚式としてではなく宴会として部屋を借りて堪能。装花は最低限にとどめて少し歌でも歌って、ケーキもホントに食べるやつをちょこっとカットして、みんなでおいしいケーキをいただいた。引き出物は、ホテルのお菓子の詰め合わせを手土産にした。お車代は十分すぎるほど包んだ。

> こちらのお披露目の場でもあり、今後ともよろしくという気持ちを込めて、ご祝儀はいただかなかった。親戚含め20人呼んで、50万ぐらいで済んだ。みんな満足して帰ってくれたよ

つまり、「20人で50万」だから、装花等「全体に対してかかる金」はゼロだとして、新郎新婦の衣装代等はゼロもしくは別会計と考えて、それでも一人当たりの予算は25,000円。

これで「ちょっとリッチなホテルのコース」と「おいしいケーキ」と「ホテルのお菓子の詰め合わせの手土産」と「十分すぎるほどのお車代」は、計算が合わない気がする。
特に、「十分すぎるほどのお車代」という表現は、どうしたって5,000円では成立しない、かと言って7,000円とか8,000円とかの中途半端な金額は渡せないだろうから、10,000円？　「十分」ではなくて「十分すぎるほど」だからねえ。　実費を書きこむタクシー券？　でもそれだとやはり「十分すぎるほどのお車代」という表現が、純粋に日本語として気になる。

まあ、どうでもよいのだけれど、一読して瞬間に気になってしまうのだから仕方ない。



■元カノ参列でモヤモヤ、引き出物は“セール品”…結婚式ドン引きエピソード
(TOKYO FM + - 07月06日 17:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5694996