散策雑感・萬画家・石ノ森章太郎展 ボクは、ダ・ビンチになりたかった

萬画家・石ノ森章太郎展　ボクは、ダ・ビンチになりたかった
世田谷文学館で行われている企画展6／30まで

乗ったのが急行だっため目的の駅には止まらなかったので一つ隣の千歳烏山駅で下車。地下改札と言っても橋上駅を反転しただけ。
戻るより歩いた方が早そうなので、ここから徒歩で向かいます。南口をでで東南東へ。
途中、烏山神社にたちよる。かなり古くから有る神社のようで千歳烏山の地名の元となった神社でしょうかね。

緑道ぽい所を通り、少し広い通りに出ると向かいが世田谷文学館です。
手前和風の壁は後で調べたら芦花翠風邸・老人ホームのものらしいです。
ちょっと奥まったところにあるガラス張りのモダンな建物が世田谷文学館です。文学館と言うより美術館という方がしっくりくる。

正面受付で会計を済ませ左手に見えるややカーブした階段で2階へ。
上がると左手前方が会場入り口ですが。殆どが撮影禁止・入り口看板と終わり近くの仕事場再現が撮影可能です。
1・ヒーローズコレクション・仮面ライダー　
2・009とJUN
3・石ノ森章太郎による石森章太郎
原画展示とあわせて設定裏話や表現方法の模索について解説。
階段脇に戻り終了です。ちょっと順路が判りづらい、ご自由に見学くださいというのは判らなくも無いが、せめて基本となる動線、展示の配置図が判らないと、分岐でどちらが袋小路で戻ってくるのかその先に行ってしまうのか判らない。

1階に戻り正面ミュージアムショップ。色々グッズやマンガ単行本はありましたが今回の図録は無かったのが残念。
受付と階段の間の通路を奥に入ると第二展示室とライブラリーです。ライブラリーには早川の銀背があった(驚)
階段の左向こう側はイベントスペース・大型テレビにシージェッターのビデオが上映中、石巻の石森博物館などのパンフが壁際にスタンプラリーのスタンプとともに置いてあります。
そして円形の中庭を挟んで喫茶室です。
喫茶室入ったところになぜかゴジラの着ぐるみが。ゴジラミレニアムで実際に使われた者だそうです。肩が無く首が太く短い印象。斜め上から見るとかっこいいが見上げると丸っこく残念。時期的に見上げるポーズが無かった頃のせいですかね。

帰りは前の道を北上、芦花公園駅に向かいます。こちらはシンプルな橋上駅でした。