昨日は、1985年(昭和60年)当時に、同じ係で仕事をしていた仲間との酒飲みでした。
その頃の係長だったFさんが、みんなが集まって酒飲みをするのが好きで、
ボーリングをやった後での飲み会や、
当時取引のあった某金融機関の支店に話をつけて、
女子行員に来てもらっての合コンなどをやっていました。
最初に定年退職したのは、Fさんだった訳ですが、
その慰労会を開いた辺りから、また時々集まって酒飲みをするようになりました。
係長を含めて6人でしたが、
その内の一人が全く飲まない人だったので縁が遠くなり、
しばらく5人でやっていました。
3年ほど前、そのFさんが倒れました。
脳血管の難病である、もやもや病を患っていたのは御当人も承知していて、
かなり注意をされていたのですが、
それでも脳血管障害を起こし、現在は寝たきりになっています。
倒れたと聞いた時に、みんなでお見舞いに行こうとしたのですが、
奥さんから止められてしまい、今でもお見舞いに行けないでいます。
寝たきりのお姿を見ていないので、
街中で自転車を走らせている姿を見掛けるかも知れないとの気持ちになりますが。
Fさんは、よく街中を自転車で走っていました。
そのような訳で、主なきF会ですが、
Fさんの好きな安い居酒屋でやる事が決まっていて、昨夜もそこでした。
Fさんが倒れてから3回目だと思うので、
それほど湿っぽくはなく、単なる酒飲みでした。
4人の内、2人が家庭菜園をやっていました。
色々な苦労話を聞きましたが、それでも楽しそうでした。
僕もやりたい気はするのですが、
生産物をとても僕一人では消化出来そうもありませんし、
配るほどの物が出来るかどうかの自信もありません。
晴耕雨読が理想だとは思っているのですが、
僕の場合は晴歩雨読で満足する以外なさそうです。
ログインしてコメントを確認・投稿する