首の周りでグルグル回せし！アハアハと

おー？競馬が始まったぞ？早ぐ極楽湯行かにゃ。「ぢゃにょ」ごちてヨサヨサ揺れて走り出す。あれ？白い軽トラックしか居にゃいぞ？ヨサヨサ近づいてみる。お？ドア開いてんぢゃん？シト居るのかな？クルマから降りてトラックに近づく。誰か居たら「あんだ、え？勝手にひとの敷地に入って来てどなの？」と言おう。「おまーもな？」って言われたら「そだねー？ごめんなさい」であるが・・　あ？「オレはコゴのイケダサンど友達なのっ！」って言おう。「オレもだけど？」って言われたら「そだねー？ごめんなさい」でもある、な？などと考えてたら、あれ？ちょっと小川に下りかけの石に座って弁当食ってるねじり鉢巻きの幅広オヤジが箸持った手で手招きしてる。あ？でんで？ひょいと覗くと、おろー？何だイケダサンぢゃないか？「何してんのー？まんだ小川の石動かしてんのか？」「あー、アハアハ」「さっき、もう1台クルマあったきゃ？」「あ、クルマ嵌ってＪＵＦ呼んだのよ？アハアハ」そなの？見ると確かに運転席側のドアや車輪上が泥を刷り込んでいた。「あらら、でもいがったぢゃん？」「でも２万かがるのよ？アハアハ」え？「あ、ベール飲んでいいよアハアハ」と笑う。っつーか喋りが笑ってる様なのだ＜分かりづらいニャ？＜そだねー？　　「こういう平べったいのは、こお」ＵＦＯキャッチャーな手の動きして「何とかなるのよアハアハ」ほー？「でも、これはアハ」と指差したのは地球儀大、もちょっと大きいか？な石であった。「こーれは辛いのよアハアハ」「でもこごさあんのは・・」「うん、やったさーアハ、やっとねアハアハ」と笑いながら弁当を食ってる。おまーはスペインのバルサ地方の怪力自慢野郎か？