先日の新聞に「千代田区に喫煙トレーラー」というのが出ていた。
イベントでどうしても必要な場合に出動する、移動式喫煙車だという。
これって、なかなかいいかもしれないなと思った。
車には強力な空気清浄機があり、それでクリーンな空間にするらしい。
でも、ヘビーなスモーカーがごっそり乗り込んできたりしたら、処理しきれないかもしれないね。
ボクは現在、タバコは吸わないけど、喫煙には理解があります。
2008年に大腸がんで20日間ほど入院した時に、すっぱりと禁煙したんですが、あれからもう11年たちます。
それまでは、毎日20本以上マイルドセブンを吸っていたんですが、医者から「やめましょう」と言われて、ニコレットのみで、やめることができました。
今でも、タバコのにおいは嫌いではありません。
酒はやめられても、タバコは無理だろうなと思っていたので、自分でも意外でしたね。
時代の流れは、どんどん禁煙の場所が増えていき、タバコを吸う人には、住みづらい世の中になっています。
お店はもちろんのこと、公園も喫煙禁止、歩行喫煙もダメ、家のベランダで吸っても、上の階から苦情が来るといった具合で、「いったいどこで吸えばいいのよ」といいたいでしょう。
元スモーカーとしては、なにか喫煙者があまりにも虐げられているので、可哀そうだよなと思うのです。
だから、今回の移動喫煙車は、「あ!いいかもな」と賛同しました。
こんなことを書くと、怒られちゃうかな?
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