ピットブルは今も一部で闘犬として活躍している。
闘犬は全部そうだけど、飼い主のいうことはよくきく。
そうじゃないと飼い主も噛まれちゃって話にならない。
ブルドッグは闘犬から改良されておとなしい家庭犬になったと犬本に書かれているが、
やはり長い闘犬の歴史(闘犬として改良された過去)はそう簡単には消えない。
ブルドッグを買っている人たちのネットなんかのぞくと
「仲良くしていると思ったらふとみると噛みあって血まみれに」なんてことはよくあるらしい。
もちろん個性もあるだろうが。
ぶるたは、明らかに闘犬の血が濃いタイプだった。
子犬のときこそお店で誰に触られてもおとなしくしてたが、
ワシの子になり家にきてからは、ワシ以外の人間を数回噛んでいる。
目の前で転んだとかの攻撃ポイントシーンが多い。
…その姿が「勝てる!」という瞬間的判断を呼び起こすんだろうね。
ワシとけんかした直後の同居人も2回噛まれていて、
そのうち1回は薬指の先が数ミリなくなり、外科にかかった。
ワシのストーカーおっさん(被災住宅の工事現場労働者)も
「ブルドッグ好き」を言い訳にワシに近づこうとして、思い切り噛まれた。
血がだらだらたれていたが、指が取れかかったんではないかと思われる。
すべての場合、「噛みますよ」の警告でうなったり吠えたりせず、
ただがぶっと噛んでいた。
だから他人さまのいる場所へは連れて行かないようにし、
もし散歩途中で出会う人がいたらきつくリードを持ち、
なでようとする人には申し訳ないけど「噛みます」と警告した。
犬に悪気はない。ご主人に近づくなと言っているだけ。
だから悪いのはご主人。
自分にとってはこどもかそれ以上の存在であっても、
他人さまにも同じ存在であると思ってはいけない。
空港でセラピー犬・ピットブルに噛まれた女児、母親が飼い主や航空会社を訴える(米)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=5523198
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