そう思うのは、福祉の現場に居るからで障害児・者、老人福祉なんてのを見ても
同様におかしくしていったのは非自民系だよなぁ、と。
というのは、障害児福祉にせよ児童福祉にせよ、ドリーミングな妄想でことを起こし
実際(現実)の状況では不可能あるいは不可能に近い状態でスタートさせる事がある
なんて感じですからね。
子ども手当なんて最たるものでしょう。
なにしろ、霞が関埋蔵金なんて実在してなかったんだから。
それをあてこんで、実際には存在しないとなった時に現実路線にシフトすれば
あんな惨事は迎えなかったなんて思う部分は強いです。
でもそれを許さなかったのは何あろう、マスコミとマスコミだけが情報源の大衆、
なんて感じですかね。
必死の仕分けパフォーマンスもその後の災害続出で無知による暴走扱いになり、
今もその怨嗟は消えないんですから。
結局、プライオリティのバランスを付けられない状態があるからこそ、なんですが
現在は障害者・障害児・児童の福祉が破壊されてる状態。
特にNPO関係が関わっているところは
「ボクが一番福祉をうまくあつかえるんだ!」
状態だった辻元清美さんによって結構ダメダメになってます。
これ、問題なのは法規や登記の部分でも駄目にしちゃったのはあるんですよね。
実際には辻元さんはすべての福祉やNPOやボランティアに精通してるわけじゃなく、
自分の関与したところしか知らないのに他にも当てはめて考えた結果とも言えます。
そりゃ官僚の思う壺になりますわwww
てな感じなんですね。
他にもあります。
で、それらの積み重ねで2012年迄にはまともに機能しなくなるし、なによりも
それまでよりも簡単にNPOを乗っ取れる事態になった、あるいはNPOを私出来る様に
変わってしまったなんてのはあるんですね。
夢工房の事件なんて結構大きく報道されてるはずなんですが、これらの情報も
ちゃんと仕入れてないと思える状況。
【9/29追記】社会福祉法人「夢工房」 私物化の軌跡(調査報告書より)
http://yodokikaku.sakura.ne.jp/?p=9941
社会福祉法人はかなりゆるい感じで行政に管理されてるという状態での
この様な話が有ったならば、当然ですけれどNPOでそれが起こらないように
しないといけないんですが、見てなかったんですよね。
結果、NPOに対する敵対的買収行為も容易になったなんて言えます。
必要な添付書類の数が減った時期もあるんですけれどね。
2016年位には必要書類は戻っていたりします。
そんくらいに問題があるのが私物化や乗っ取りなんですけれどこれらを
知らないで自分は詳しいをしてしまった辻元さんやその仲間を考えると
罪はでかいし、やはり悪夢でしょう、と。
現状では真面目にやっている福祉施設や障害児・者福祉団体などが苦労する
という状態になっていますし、ザル法状態で濡れ手に粟をした連中が次々と
事業所や組織を切り離す動きをしていたりします。
結果、利用者(障害児や保護者や障害者など)が不利益を被る事になってしまい
新規施設も少ないなんて始末。
素を正せば、ドリーマーな非自民系の所業というのはあるんですけれど、それを
改善しないと完全に滅びる、なんて状態ではやはりというか当然ですけれども、
現時点での問題による苦労をする羽目にはなるんですね。
この辺をマスコミがちゃんと報道するならば色々と違うのでしょうけれど。
非自民系のミスは隠蔽する性癖を直さないので無理ですね。
ところで、話は違ってしまいますが、NPOでちょっと金が入ってしまうと
直ぐに私物化する偉い人ってなんでみんなレクサス買うんでしょうねw
NPOや福祉施設関係で、10年位しかやってないところで高級車て理事長や
役員は、案外金や組織を私物化してるのじゃないか?と疑っても良いかも、
なんて思えるくらいの法則性です。
ログインしてコメントを確認・投稿する