邸宅レストラン「ルアン」で義母の喜寿祝いをしてきた。
こういうところへは特別なときにしか行かないが、同じようなお客さんも多いよう。
誕生日祝いで訪れた人には、ルアンのスタッフ一同が周りへやってきて、ハッピーバースデーを合唱してくれる。
今日はウチを合わせて3組のハッピーバースデーを聴いた。
そのうち中で、60代くらいの男女と30代くらいの男女の4人グループがいたのだが、その合唱後に60代くらいの男性が嗚咽をもらしながらの号泣。
僕の席からは後ろになって見えない位置だったのだが、義母は常にそのグループが見えるところに座っていて、その男性はその前後も泣きまくりだったとのこと。
おそらく祝ってもらっていたのだろうが、かなりの感激屋さんのようで。
僕なんて、社会人になってから1回も泣いた記憶がないから、ちょっとうらやましいような気もするが。
今回の料理、デザートがイチゴをベースとした小さなケーキなどが十数種類もあったりで、なかなか良かった。
義母もルアンの雰囲気や料理などすごく喜んでくれた。
あーやって喜んでくれると、こっちも嬉しくなる。
あと、お祝いメッセージをプレートに書いてもらえるのだが、嫁さんがリクエストしたのは、喜寿に掛けて「喜びを寿ぐ…」なんていうシャレた(?)メッセージ。
(ネットから喜寿祝いメッセージを引用、「寿ぐ」なんていう言葉は初めて聞いたし、意味も知らないし、読めもしない。
「喜びを寿ぐ」という使い方も意味をなさないから、雰囲気だけのメッセージだが。)
嫁さんはそれを義母に見てもらいたくて仕方なかったようだが、義母にも好評のようで良かった。
その後、今年の4月に義甥の結婚が決まったという連絡が。
お祝いの重なっためでたい1日となった。
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