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2019年01月26日09:55

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『マダムのおかしな晩餐会』感想

〜オスカー女優トニ・コレット「スモーク」「レザボア・ドッグス」などの名優ハーベイ・カイテル、ペドロ・アルモドバル監督作でおなじみのロッシ・デ・パルマと、個性的なキャストが顔をそろえたロマンティックコメディ。パリに越してきた裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人を豪華ディナーに招待する。しかし、手違いで出席者が不吉な13人となっていたことから、急きょスペイン人メイドのマリアが14人目の出席者としてディナーに参加することに。「ミステリアスなレディ」に仕立て上げられたマリアは、緊張のあまりワインを飲みすぎて下品なジョークを連発。しかし、場違いなはずのジョークが逆にウケてしまい、マリアは英国紳士から求愛されるハメになるが…〜
<映画.comさんより>

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あ〜、期待した私がバカだったぁああーー。
わざわざ日記を書くのもどうかとは思いつつ、一応、記憶と記録のため。

2大俳優+アルモドバル監督のミューズの共演なんだから、絶対面白いって思ってたんだけど。
どうにも、途中から「これ、皆、楽しみながら、ホリディ気分で撮ってないか?」って思うぐらい、気が抜けた作品だなと感じてきた。
あれこれ深読みするまでもなく、もう、途中から、どうでもよくなっちゃったもんね。
オッパイジョークは面白かったよ。笑ったよ。でも、そのあたりぐらいまでかな。
アンの発言のあれこれが何気にかなりの階級差別だったなあ。
小説家の息子の絡み、マリア&娘のくだりが物足りない。
全体的にちぐはぐしてるし、とにかくあれこれが中途半端でまとまりが雑。

ちなみに原題は『Madame』
どこまで気合が入ってないんじゃい。
あと、作品の公式サイトも内容やキャスト・スタッフについては全く書かれていないというバッド(下向き矢印)
http://madame-bansankai.jp/

唯一の救いは、ロッシ・デ・パルマさん。
彼女は、これからもスペイン語圏以外でもやっていけるんじゃないかって、確信できた!
あと、トニ・コレットの不満顔は基本は好き。

でも、どうにも個人的には退屈でした。2.5☆
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