昨日は渋谷のオーチャードホールへコンサートに行ってきました。
まずは腹ごしらえに行ってみたかったドゥ マゴ パリ。
まだカフェタイムだったのでベーグルスタンドを。
なんかね〜おいしかったのよ〜。
ベーグルスタンドは特別料理しているものではないからな〜と思ってたんだけどおいしかったのよ〜。
お店の雰囲気はいいし給仕の方もとても気持ちいい人でいいお店は違うんだなぁと改めて思ったよ。
今度はぜひ調理されたものを食べてみたいな。
今夜のコンサートはロンドンWest Endからミュージカルスターが5人来日して
ミュージカルソングまみれの一晩というもの。
その中でもトップスターはJohn Owen-Jones!
秋にオペラ座の怪人ケン・ヒル版を観てすっかりファンになってチケットを買ってしまったのだ。
John Owen-Jones
Kerry Ellis
Hadley Fraser
Ben Forster
Sophie Evans
思えばオーチャードホールは初めて。
こういうコンサートはお値段が高いので実はB席から埋まるとか。
最後尾2列だけB席でその前5列ぐらいがA席であとはS席。
B席のお値段はS席の半分以下。
我々はもちろんB席で。
だからこんなに遠くて高い席なわけでプチ高所恐怖症の私としては忍耐なのだ。
でも始まってみると遠いとか全然思わなくてそれはそれは素晴らしい歌声で。
5人で入れ代わり立ち代わりデュエットもあったり。
舞台だと一人で歌い上げるのに今日だけ3人でハモったという贅沢。豪華だわ。
「オペラ座の怪人アンドリュー・ロイド・ウエバー版」The Music of the Night
John Owen-Jones Hadley Fraser Ben Forster
有名すぎて聞き慣れすぎてと思っていたら全く違うアレンジでしっとりと可憐な歌声に引き込まれた「オズの魔法使い」Somewhere Over The Rainbow Sophie Evans
デュエットの息がピッタリ合っていて本当に綺麗だった。うっとり。
「魔法の剣 キャメロット」The Prayer John Owen-Jones Sophie Evans
これは人間の声なのかというシャウト。こんなシャウト初めて聴いた。YouTubeでいくつか聴いてみたけど今回のは全く別物。West Endの人もたぶんジーザス・クライスト=スーパースターはもうBen Forsterのじゃないと物足りないと思う。それくらいすごかった。
「ジーザス・クライスト=スーパースター」Gethsemane Ben Forster
このシャウトのあとは何が来るんだと思ったらもう泣ける。しみた。すばらしいStersだった。「レ・ミゼラブル」Sters Hadley Fraser
他にも有名なところではこんな感じ。
「オペラ座の怪人ケン・ヒル版」The Music of the night
「ウィキッド」Defying Gravity
「ウエスト・サイド・ストーリー」Tonight
「アナと雪の女王」Let It Go
「レ・ミゼラブル」Sters,I Dreamed A Dream,Bring his home,Epilogue,One Day more
終盤レ・ミゼラブルが怒涛のように流れてやっぱりレミゼはミュージカルの最高峰なんだなと思った。それまでも一曲一曲とても満たされてたんだけどレミゼではもうすべてが良くて泣いてしまった。
なんかこれまで観たショーの中でこんなにも贅沢なショーはなかったなと思う。
旦那説得して来たかいがありました。
ショーが終わったあとのおちゃめなメンバー。
CD販売していて後日でいいかと思っていたのに思わず買ってしまった。
John Owen-Jonesの『Spot Light』。
買った人にはサインをするよサイン会があったけどすごく並んでたからもらわなかった。この参加券案外レアかもしれないよ
CDはCLIMB EVERY MOUNTAINが入っててそうきたか!という感じ。素晴らしすぎて涙!
ステージでも素晴らしかったTHE PRAYERも素敵。
日本版だけのボーナストラック(WIHLE FLOATING HIGH ABOVE)は秋のステージを思い出せてすごくうれしい。
選曲も素晴らしく。良いアルバムだ。買って良かった。やっぱりJOJはいいなぁ。
セットリスト(いただきもの
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