三十六日目の日記。

さて、三十六日目である。3ダースである。サンダースといえばアメリカ中間選挙であるが、と微妙に見当外れな事でも書こうか、と思ったが其方方面はとんと無知である、という事が直ぐに判明したので諦める。今月26日に人間ドックが決まった。昨年MAXに太ったのを好機に「どれくらい減らせるかゲーム」を一年掛りで開催した訳であるが、食餌制限をせず、基本運動のみ、それも無理の来ない範囲で軽く、というダイエット舐めてんのか力石に恥ずかしくないのかこのマンモス西が！という悪罵が聞こえて来そうだが、考えるとその悪罵を投げる主は居らず（この日記を読む人はこの世に存在しない為）、更に考えれば力石はダイエットした訳では無い（現象的には同種かも知れないが精神性が異なる。それ故私はマンモス西では無い、という三段論法も成立したのでまずは一安心である。危うく少年院で落下傘部隊のリンチを受けてボクシングを習わなければいけない処であった、とまで書いて44歳になって少年院もあるまい、と苦笑してしまう）。しかし、自分がマンモス西ではなかった処でデブはデブである。つまり、減らすべき脂肪は存在する、という事である。で、仕事終わりにウォーキングで一駅歩き、帰宅してから風呂が沸くのを待つまでの間に筋トレ、風呂上がりにストレッチと「一連の流れを入浴」と定める事で続けて来て、体重は凡そ4キロ減らす事が出来たが夏の間は運動を止め（理由は暑いから）、また夏休みに家族旅行でグルメ三昧をしてしまった為ものの見事に2キロ太り（戻り？）余り「人間ドックでどれくらい減らせるか」ゲームとしては面白くも可笑しくもない様相を呈している為、一丁螺子でも巻くかな、と考える。断食にも興味は昔からあるので、インターバルを置いて一日絶食なんてどうよ？とか考えるが自分の性格的に間違いなくリバウンドするので止めたが良いだろう。自分は余りにも食べる事が好き過ぎる。という事は運動をキツ目に設定する、というやり方しかないがそれも中々仕事終わりにはキツい。リズムを狂わせたら途端にやらなくなる奴なのだ、自分は。威張る事でもないが。まぁ、やれる事をやれるなりに、という詰まらぬ結論にしかどうやっても到れぬ日記であるが、それは話題的に致し方無し、と云えよう。