【旅日記】8泊9日旅 8日目

来てしまった・・・。 この旅行において、もっともハードな日が・・・((((；゜Д゜)))

前日、喜多方のホテルに泊まったのはいいとして、そこを拠点に超早朝の撮り鉄 & 下ごしらえをする予定になっていたのが、この23日 日曜日。 なんと4時に起きてまひろメイクをする必要が(´д｀|||)

と思ってたら、緊張のせいか、てかいつもなんだけど、セットしたタイマーの30分前に起きて準備を開始できてしまう、寝起きの良さ♪ ある程度身支度が整ってから、今更感満載で鳴ったアラームを止め(笑)、引き続き準備する(＃￣З￣)


結局、撮影地には四季島通過の30分程前（つまり、朝の5時半過ぎw）に着き、満を持して待ち構え・・・てたら、なんと急に濃霧がΣ(゜Д゜)

けど、不思議な事に曇っている訳ではなく、太陽は顔を出しているのに、あまりにも濃い霧のため、光が線路まで届かない

しかーし！ そこで諦めるぁたしではない。 と言うか、口では上手く言えないけど、あの状況をピンチではなくチャンスと捉える事ができないのなら、それは撮り鉄の才能が無いのだと確信を持って言えてしまう位、閃く物があった。

簡単に言うと、撮影地は太陽を背にした所謂順光の場所を選んでたんだけど、そっちはサブカメに任せて、メイン機と3カメの向きを真逆に変えてやった(＃￣З￣)

真逆という事はつまり、太陽の方に向かって走っていく四季島を後追いで撮ったって事。 通常撮り鉄は、列車正面が大好き(笑)であり、ぁたしもその例に漏れないので、普段ならこんな事はしない。 けれど、

【太陽→濃霧→ぁたし→濃霧→四季島】

ってな位置配置で撮ると、長い距離を光が進まねばならず、写真は暗い物になる可能性が高い。　ところが、向きを変え

【太陽→濃霧→四季島←濃霧←ぁたし】

とすれば、逆光ながら写真は明るくなり、何より霧に突っ込んだ光が乱反射し、撮ってみなければどうなるか分からない、出来映え未知数な写真が期待できるのだ www

で、結果。 まずは比較のために、太陽を背にして撮った物から





1枚目はともかく、2枚目は思ったより四季島が見えてるね。 で、逆光の方はと言うと



動画は物凄く良かった反面、手持ちはそもそも構図をミスっていた(´д｀|||) それでも、霧の中に消えていく四季島は幻想的で、ぁたしの中では屈指の作品だよ♪


そうして傑作候補を手に入れたぁたしだけれども、その後の予定はまたしてもハード。　なんと、撮影地から40分で駅に行かねばならない(´д｀|||)

時間だけなら余裕（駅→撮影地は徒歩20分）なんだけど、撮影地に荷物を持って来ないで済むよう、ホテルをチェックアウトせずに来ていたのだ。　つまり、駅まで行く間にホテルに寄り、荷物を取って、フロントでチェックアウトし、その足で駅に辿り着かねばならない。

はい。 結果として間に合ったんですけどね。 朝から汗まみれになって、本当に後悔しました(笑)

でも、おかげで会津若松への先回りには成功し、四季島に乗った時にする予定のサプライズの材料が一気に増えた＼ｽﾊﾞ(^o^)ﾗｼｲ／

その上、駅で散策に出た（もちろん四季島の）乗客の案内をしていたクルーと接触。 絵はがきを渡す事までしてしまったwww もう、乗る前からクルーに名前を覚えられているのではあるまいか？（と言うか、それが狙いw）


実際、覚えてくれているかどうか乗車当日の楽しみとしておいて、この日の正当な(笑)楽しみは会津まつり＼(^o^)／ その雄壮かつ豪華絢爛なパレードは良かったんだけど、そのための交通規制、さらには石垣ならぬ人垣(苦笑)に阻まれて、せっかく借りたレンタサイクルは機動力を喪失。 四季島の会津若松出発には間に合わないわ、田季野さん（四季島の乗客が朝食を頂くお店）ではまったくくつろげないわで、散々な目に

せめてもの慰めは、田季野の女将さん？ がぁたしの顔を覚えてくれていた事で、朝から四季島をマークして動いた怪しい奴(笑)という記憶が、再来月の客へという記憶に無事修正されましたw

四季島乗車の楽しみがまた増えたぞ＼(^o^)／


しかし、田季野さんの美味しいお料理が楽しめなかったのは事実で、しかも乗る予定列車のために駅に駅に急いだ結果、メイクはさらに悲惨な状態に(´д｀|||)(´д｀|||)

乗ったのが蛍光灯が煌々と光る普通の電車ではなく、客車のDLばんえつ物語だった事に救われたよ





そのばんえつ物語だけど、これもまた大当たりだったしね。 車内コンサートにボックス席らしからぬ乗り心地、これが520円の指定席料金だけで乗れるとか、サービスしすぎでしょ(笑)


そうして幾度目かの乗り鉄を楽しみ、新津→新潟と移動したら、ネットカフェで食事＋データのバックアップ（一部しかできなかったけど）

その後はらくらくトレイン信越で、一気に直江津まで移動。 そこでホテルの予約の日を間違えていたという現実にノックアウトされつつも、たまたまホテルに空き部屋があったおかけで救われ、何とか波乱の日曜日を終える事ができたのでした。。。