田老は二度目。
実は小学校の卒業旅行で、父に連れられた思い出の町です。
以前は市街地だったところは、あの日の後は、変わりました。
三鉄線路の辺りは助かったみたいです。
仙台空港道路もそうですが、インフラの堤の重要性を実感。
高台に住宅地。陸前高田や女川と同じ。
あの日の波の凄さを物語る。
堤防の外にある田老観光ホテルへ。
生々しい、剥き出しの姿でした。
当事者はトラウマを感じるだろうし、宮古市の担当者も
相当苦労したと思います。
しかし、残そうとすることで宮古市の意志が感じられました。
再び堤防の外へ。
旧市街の跡地には道の駅。夏休みで賑わってました。
道の駅から駅側に少し歩くと、メジャーリーガー岩隈久志投手が
運営に参加している三鉄キットドリームスの本拠地、キットサクラサク
スタジアムがありました。
僕が行った日は、イーハトーブの風物詩である盆野球トーナメントが
行われていて、元気な声が球場から聞こえてきました。
道の駅といい、明日に向けて、歩く様子が伝わって来ましたね。
田老に敬意を表して、最後に一言。
いつか、恋する君のために
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