ぼくのなつやすみ

お盆なので実家に帰省。

普段なかなかまとめて子供達と遊べないので
今回は長めの予定にした。
ジジババは大歓迎してくれ、叔母である私の妹は特大のビニールプールを用意してくれた。

子供らは大はしゃぎ。

普段保育園でもプールには入らせてもらっているが、
もっともっと長く遊びたい！と常々口にしていたので
制限なく思う存分遊ばせてやった。
庭のないマンション住まいではできないこの遊び。
じいちゃんにホースで水をかけてもらい、さらに大歓声。



夜は地元のお祭りに参加。

いつもの甚平ではなくちゃんとした浴衣を着せてもらい
息子はともかく娘の方はとても喜んで試着の段階から脱ぐのを嫌がるほどであった。
こんな小さくても女の子！というか、美意識、オシャレを楽しむ心を持っているのだなぁと感心。
不思議と仕草もおしとやかになり、面白くも可愛らしい。

お祭りでは見よう見まねで盆踊りをしたり、たこ焼きやフランクフルト、かき氷を食べ、スーパーボールを掬ってみたりと思う存分楽しみまくり、帰りたくないと泣くほどだった。
私も何十年ぶりかで小中学校の同級生に再会したりと、思い出に残る1日だった。

子供の頃の楽しい夏の記憶というのは、最も郷愁を誘い、長く心に残る大切なものだと思う。
周りの人たちの協力のおかげで、今回はそれを少しでも子供達にあげられたかな、と思っている。