mixiユーザー(id:429476)
2018年08月25日16:50
639 view
藤井ペイジＬＩＶＥ 「ペイジワン」 Voｌ．108
 |
 |
 |
藤井ペイジＬＩＶＥ「ペイジワン」Voｌ．108に行きました。
今回のゲストは、ヤーレンズ、真空ジェシカ、チャンス大城氏。最近若手ゲストが良く来ます。因みに、ヤーレンズは大輪教授推薦。真空ジェシカは森枝氏推薦。
若手たちが結構物怖じせず兄さん達に向かって行く様は観ていて気分が良いですな。兄さん達を信頼してるとも言える。
そして、私はチャンス大城氏が好きなんだなぁと再確認して来ました。
新物販として、赤に白文字ペイジワンのTシャツも出来ていた。
※以下、藤井ペイジＬＩＶＥ「ペイジワン」Voｌ．108の感想を書きます。ネタバレ
の部分もありますので、ネタバレが嫌な方は、ネタバレ部分を飛ばしてお読み下さい。
藤井ペイジＬＩＶＥ 「ペイジワン」 Voｌ．108
会場：新宿バッシュ！！
※以下、お品書きです
・７，８月で冷房の効いた映画館から炎天下の外へ飛び出したくなった映画２本
・チャンス大城ネタ
・ツッコミ番長 上野動物園の猿の名前にツッコム
・真空ジェシカネタ
・チャンス大城＆ペイジの一発ギャグコラボ
・ヤーレンズネタ
・コミケコスプレレポ（聞き役真空ジェシカ）
・皆でトーク＆企画（二人羽織り叩いて被ってジャンケンポン）
・７，８月で冷房の効いた映画館から炎天下の外へ飛び出したくなった映画２本
ペイジ登場。「今回が108回で、もう丸９年やってるんですよ。今日、初めて来たって方…（最前にいた）108回やってるんですよ。107回まで何を？」
藤井氏の２歳の息子。「どうぞ」と勧めるのがマイブームらしい。例えば、お茶を淹れてもらったら「どうぞ」藤井氏「でも、僕の目の前にあるの嫁の化粧水だったりして、飲めへんし！ってなる。」ある日、息子がハンカチを持って来て奥さんに渡した。「どうぞ。」中を開けてみたら入っていたのは犬の糞。藤井氏「うちで飼ってるトイプードルの糞だったんです。犬が糞するでしょ？そうすると、僕がトイレットペーパーでそれをつかんでトイレに流すんですね。それを見てて『これは拾う物だ』って思ったんでしょうね。因みに、その日、たまたま嫁の誕生日だったんです。息子からの初めてのプレゼント、犬の糞（苦笑）。」
藤井氏がスケッチブックを持つと拍手がわく。初めて来た客に「意味分からへんでしょう？僕、これから映画の悪口言いますから。僕、映画観るの好きなんですけど、ブログにはあんまり悪口書かれへんやないですか…って最近は結構書いてますケド…。今回は２本。」
雪山での遭難の映画。実話を元にしており、４日で生存確率が危うい中、８日生きていた人の話なのだが。「僕がこういう映画で期待するのはサバイバル術ですよね。もし、僕がこういう事態になった場合、何か使える物があるんじゃないかって。…この映画、ただただ、こいつ本人の体力が凄いって映画でした。」（アイスホッケーの選手で不祥事起こして、出場停止になり、その間に行った雪山でのスノボで遭難したらしいのだが、体力勝負な映画だったそうな）
もう１つ。彼氏とデート。地下鉄から出たら世界が一変。地上では戦争が起こっていた。地下鉄に乗っている間に戦争が起こってしまった。彼氏は地下鉄出口で爆弾を浴び死んでしまう。残された彼女は…みたいな映画で設定は面白いのに、「この女がバカ過ぎます。」まず、出口付近で彼氏が吹っ飛ばされたんだから、そっちに行かなきゃいいのに、行ってしまう。しかも、狙われやすそうな大通りばかりを選んで進む。途中一緒に合流するコトになった男性も、敵がいる方に突っ込んで行ったりする。「90分くらい、ずっと映画館で『なんでやねん！』ってツッコムことになる映画。」と。
・チャンス大城ネタ
冒頭、イリオモテヤマネコの顔をして尺八の音を出すから始める。
大城氏風漫談。インタレスティングたけしという後輩芸人がいる。彼は吃音症（だと思う
）なのだが、唄うと普通に唄えるので、重要な伝達事項は唄ってもらうコトにしている。「♪明日〜笹塚駅前〜７時です〜」
そのインたけ氏と２対２の合コンをした。でも、女の子が当日に１人来られなくなった。大城氏は「それなら、インたけと彼女だけで飲み。」と言ったが、インたけ氏は「大城さんもいて下さい。」と言った。
待っていると130�僂�らいの小柄な女性が来て、顔は握りこぶしみたいな顔。しかも、「オマエが大城か？」とイキナリタメ口。その女性、テルミンが出来ると言って、出して来た。「何か好きな曲言えば？何でも弾けるし。」大城氏は彼女が嫌だったので「それなら、リクエストだけして、それだけ聴いて早々に帰ろう。」と思い、適当に「AKBのヘビーローテーション」と言った。テルミンの演奏が始まる。（大城氏がクチ真似でテルミンの音を出す。上手い・笑）
大城氏「最後まで聴き終って。吃驚しました。僕、感動して泣いてました。」
藤井氏「アイツ、出番前、『今日はスタンダップコメディやる』って言ってたんやけど。」
・ツッコミ番長 上野動物園の猿の名前にツッコム
上野動物園に子供と行って来た藤井氏。１匹スカイライナーという名前の猿がいた。「何？」と思って調べたら、上野動物園には猿の名前を付ける時にルールがある。それは、母親の名前から１文字とる。毎年違うテーマがある。
ネットだとあまり出なかったので、上野動物園に電話すると「資料室があるので、そこで調べて下さい。」と言われたと。動物園の隣りに資料室がありそこで調べたと。
テーマは、車の名前（これでスカイライナー）、サッカー（W杯時期）、そしてカニというテーマも(^_^;)。
サッカーがテーマの時、レッドカードという猿がいた。「コレ、嫌やろ？」 職業というテーマの時、ヤクシャ、エンシュツカ、という猿の名前。「絶対仲が悪くなりそうな名前！」 江戸時代がテーマの時は、ヨリキ等に混じり急にメヤスバコという名前の猿が。「メから始まる言葉、もっとあったやろ！」
でも、この法則だと、確かに誰の子供か分かるし、名前の付ける範囲も狭まる。「大変そうやけど、面白そうなので、僕も名前を付けたいと思った。」
・真空ジェシカネタ
川北氏がカナリアをおじいさんにプレゼントした。おじいさん「下ネタ言わせてやろう」って。ガク氏「性格の悪いおじいさんだな。」しかし、全然喋らないカナリア。ある日行くと、おじいさんまで喋らなくなったと思ったら、おじいさんが「チチチチ」とカナリア語で喋るように。ガク氏「おじいさん、カナリアに言葉を教え込まれてるじゃん！」しかも、おじいさんが喋ると雌のカナリアは俯くと。ガク氏「おじいさん、カナリア語の下ネタ吹きこまれた！」
川北氏と仲良しの博士のところに行くと、それなら、喋るカナリアとおじいさんを一緒に生活させたらどうか？と案が出る。暫くして様子を見に行くと、おじいさんカタコトで「コンニチハ、チーチャン」ガク氏「カナリアの言い方で覚えた！」仕方ないので「また、最愛の博士のところへ…」「博士に対する思いが、どんどん強くなっていくね。」
ある意味ファンタジー系？命に代えても守りたい博士とか、どんどん博士への比重が重くなるのが可笑しかった。博士と川北氏の間に何が？
・チャンス大城＆ペイジの一発ギャグコラボ
大城氏のギャグを藤井氏がやり、その後、大城氏が「そうやない！藤井君！」とお手本を見せるコラボ企画。
滑っても藤井氏の方が最後までやり遂げ、大城氏は結構途中で諦めるという(^_^;)。
・ヤーレンズネタ
何だったかな？こちらもシュール系ではある。
思い出したら追記で。
・コミケコスプレレポ（聞き役真空ジェシカ）
夏・冬恒例の藤井氏のコミケコスプレレポ。今回藤井氏のコスプレは、北斗の拳より、ミスミのじじい。「種もみじゃ〜」と種もみを持って来て、すぐ殺されてしまう役。藤井氏「この誰でも知ってる有名な役を…。」川北氏「知らないです。北斗の拳知らなくても、チョイ役だっていうのは分かります。」藤井氏「でも、会場で『ミスミのじじいですよね？』って３人くらいに声をかけられた。」川北氏「３人？これだけいるのに？」
そもそも真空ジェシカの２人は北斗の拳を読んだコトがないので、良く知らないらしい。驚く藤井氏。
まず、ザクタンク（かな？）のコスの人。これは凄くクオリティが高いのだが、藤井氏が気になったのは、その横『このキッドにシャアはついていません』のコスプレの人。「これ、プラモデルの箱に書いてあるんです。」
ネイマールのコス。
凄く優しそうなTMRevolution。そっくりルパン３世。「俺が映画のキャスティング担当だったら、絶対この人にルパン役を頼む。」
吃驚する進路をとった台風13号のコス。「写真撮って下さい」というと、海老反りになってくれる。何故か少し前に流行った、特徴のある塩の振り方をするトルコ人料理人。
以前、貴乃花コスをした人にも又再会（今回はサッカー選手コスだった）。
・皆でトーク＆企画（二人羽織り叩いて被ってジャンケンポン）
全員登場。真空ジェシカは、川北氏が29で、ガク氏が27だったか。「若い！」と。ヤーレンズも31くらいなのだが、「20代だと僕らも若いって言ってしまいます。」
真空ジェシカは、子供の頃観てる番組がレットカーペットやエンタの神様といった、「最近のやつやん！」みたいな物が多く、藤井氏＆大城氏はジェネレーションギャップが生まれる。大城氏「僕、エンタのオーディションで、炊飯器暴走族ってうネタやったんです。こう、炊飯器にハンドルつけて、ブルルルル〜て。そしたらプロデューサーに『オマエの目的は何だ？』って言われました。」藤井氏「プロデューサーは五味さんね。」で、オーディションに落ちて、大城氏は行きつけのバーで飲んで「五味プロデューサーにこんなコト言われた。」と言ったら、その店のママが「人のコトをゴミなんて言ったらいけませんよ。」と。ヤーレンズ楢原氏「そのママ良い人じゃないですか（笑）。」藤井氏「五味は名前やけどな。」大城氏のエピソードは、ネタとして綺麗に整い過ぎていると言われる。
出身地トーク。川北氏は埼玉。ガク氏は「神奈川です。」というも、横浜だった為、藤井氏に「珍しいな。横浜の人は、県で答えず『横浜です』って言うで。」と。楢原氏「名古屋出身者は愛知って言わないですもんね。」楢原氏は大坂だったかな？出井氏は神戸なのだが、出身は横浜らしく、ちょっと得意気。チャンス大城氏が尼崎。ダウンタウンの出身地なのだが、過去、あまりにダウンタウンが好き過ぎて、松本家の表札を盗んだと大城氏。「だって、家族全員の名前が書いてあるんやで。」（でも、盗んじゃダメ(^_^;)）出井氏「普通、そうやって手に持って表札見ないですよ。」
真空ジェシカのガク氏は、学校カーストの最下層からいじめられていたと。藤井氏「最下層の中に、又、小さなピラミッドがあるんや？」ガク氏「そうなんですよ！そこからイジメられてました。」川北氏「せめて、イケてるグループからイジメられたいよな。」
ヤーレンズも大城氏もジェシカもどうやら、げんしじんライブに出たコトがある。ヤーレンズ出井氏「GS…あ、げんしじん社長がネタやったら拍手するっていうやつ、あれ、藤井さん発信なんでしょ？」藤井氏「そう。あ、あのな。げんしじん社長って言うのは、25年間ず〜っと同じネタしてんねん。」 楢原「キャイーンさんと同期ですよね？」藤井氏「４年前に作ったネタを『新ネタや』って言うんです。だから、僕、ネタを覚えているんです。だから、僕らが出た時、先に全部げんしじん社長のネタの解説をして『こういうネタやります』って言って、げんしじん社長がネタやったら拍手して下さいね。って言うんです。」で、これは藤井氏がいる時のみやっていたコトなのだが、それが定着して、今は藤井氏がいなくとも行われているそうな。
数年前、「ウンコ磨き〜」と言うげんしじん社長が毎回やっていたネタを封印するというライブをやった。これに拍手が来る流れだったらしいのだが。それに飛石連休は呼ばれたのに、それ以降呼ばれなくなった。「何、ネタと一緒に俺らを封印してんねん！って言う。」出井氏「え？げんしじん社長、そのネタ今もやってますよ。」藤井氏「ええ？！」楢原氏「だから呼ばれなくなったんじゃないですか？呼んだら怒られるから。」藤井氏「ええ！」
何故かげんしじん事務所の話で盛り上がる。月に15本くらい中野芸能小劇場でライブをやってる。客が10人くらいの時もある。真空ジェシカ「以前２人の時がありました。でも、空気があったか〜いんです。凄く笑ってくれるし。」藤井氏「普通人数少なかったら
笑いづらのに、笑ってくれるよね。」
大城氏は、GS事務所の芸人のオファーでライブに行ったら、その主催者がヤクザに襲われるという事件が起きていたと。歌舞伎町でサンドイッチマンをやっていたら、人違いでヤクザにボコボコにされた。顔半分がグチャグチャになり、頬骨を膨らませる為、空気を入れていると。その人が空気入れた状態で来て「すみません。今から弁護士に会いに行きます。治療費と慰謝料を取りたいですが、そのヤクザは捕まって（そもそも執行猶予中だったらしい）刑務所で、金が取れるかどうか…。」とボロ泣きして会場を後にしたと。
大城氏「その後ネタがやりづらくて、やりづらくて…。」川北氏「あ！その人、M-１の予選で見ました。まだ、空気入れてましたケド、２分じゃ状況説明が出来なくて、落ちてたみたいです。」藤井氏「急に管つけて出ても分からないもんな。」川北氏「インカムかな？みたいな」出井氏「何で、漫才でインカムつけるんだよ。センターマイクあるのに！（笑）。」
ヤーレンズはげんしじん社長を「GS」と呼ぶが、それはそもそも虹の黄昏が呼んでた呼び方で、それが定着した。
GS事務所。スルメという名の芸人もいる。以前宍戸ビシャスという名前の芸人がいて、シド・ビシャスみたいなパンク系かと思ったら、凄く地味で、全然シド・ビシャスじゃなかったと大城氏。楢原氏「それ言ったらスルメは別にスルメっぽくないし、げんしじん社長もげんしじんっぽくはないですよ。ちゃんと服着てるし。」他、開発くんやら、不思議名前の芸人が多い。藤井氏「いつまで、げんしじん事務所の話してんねん！」（笑）
企画。若手がくるといつもやる、二人羽織叩いて被ってジャンケンポン。前の人はジャンケンをする。防御や攻撃は後ろの人が行う分担制の叩いて被ってジャンケンポン。対戦は総当たり。
まず、ヤーレンズVS真空ジェシカ。最初、ガク氏と出井氏がジャンケンをするのだが、出井氏がジャンケン弱すぎって言う(^_^;)。ガク氏はジャンケンが強いのに、イマイチ川北氏がキチンと守ってくれない。でも、川北氏は剣道をやっていたので、反射神経は良いはず。楢原氏も剣道初段。ガク氏「あの〜。僕、さっきからジャンケン勝ってますよね？何これ、イジメ？芸人になってもイジメられてる？」防御用のざるに当たって痛いとガク氏。
結果、ヤーレンズが勝ったのかな？
大城氏と藤井氏VS真空ジェシカ。最初、藤井氏が防御＆攻撃係りなのだが、大城氏が凄くびくついて、逆にガードしづらい。大城氏「怖いねん！」藤井氏結構思いっきりガク氏を叩こうとして「え？何コレ？パワハラ？」
結果、真空ジェシカが勝つ。
ヤーレンズVS藤井氏＆大城氏。楢原氏がブンブンデイリースポーツで作った棒を振り回す。藤井氏がジャンケン、大城氏が防御なのだが、大城氏が上手く防御出来ない。結果ヤーレンズが勝つ。
罰ゲームは、大城氏が今までで１番滑ったギャグをやる…だったのだが、大城氏＆藤井氏が負けてしまったので、何故か真空ジェシカのガク氏がやるコトに。ガク氏「何で？」
大城氏のネタ。ただ歩く人。藤井氏「そのネタ、ウケたところ見たコトない。」
もう１つ、ゴーストバスターズの曲に乗せて寿司を握るというギャグも追加。因みに、ゴーストバスターズの寿司は、実際、大城氏が寿司屋に入ったら、ゴーストバスターズの曲がかかっていて、握り方が曲と合ってて面白かったから作ったらしいのだが。出井氏「それ、その状況を分かってないと面白くないんじゃあ…。」
最初大城氏がやってみる。滑る(^_^;)。
ガク氏がやってみる。やっぱり滑る。そして何故か、出井氏とガク氏のコラボでこのネタをやるという流れに。楢原氏「じゃあ僕、米を用意します。」川北氏「じゃあ、俺も。」「２人でコラボで握るってことね。」大城氏「じゃあ僕、ホストします。」藤井氏「何で？」それを見たのが歌舞伎町の寿司屋だったかららしい。
結構大がかりにやるも、当然滑る。「でしょうね！」「何ですか、この地獄絵図？」藤井氏「これがパワハラです！」（笑）
告知。ヤーレンズはライブがあるんだったか。大城氏はTV埼玉のドラマに出るらしい。真空ジェシカは人力舎のライブの告知。
次回のペイジワンは９月21日
若手とベテラン芸人のジェネレーションギャップがありつつのコラボが結構楽しいです。
今回のゲストは、ヤーレンズ、真空ジェシカ、チャンス大城氏。最近若手ゲストが良く来ます。因みに、ヤーレンズは大輪教授推薦。真空ジェシカは森枝氏推薦。
若手たちが結構物怖じせず兄さん達に向かって行く様は観ていて気分が良いですな。兄さん達を信頼してるとも言える。
そして、私はチャンス大城氏が好きなんだなぁと再確認して来ました。
新物販として、赤に白文字ペイジワンのTシャツも出来ていた。
※以下、藤井ペイジＬＩＶＥ「ペイジワン」Voｌ．108の感想を書きます。ネタバレ
の部分もありますので、ネタバレが嫌な方は、ネタバレ部分を飛ばしてお読み下さい。
藤井ペイジＬＩＶＥ 「ペイジワン」 Voｌ．108
会場：新宿バッシュ！！
※以下、お品書きです
・７，８月で冷房の効いた映画館から炎天下の外へ飛び出したくなった映画２本
・チャンス大城ネタ
・ツッコミ番長 上野動物園の猿の名前にツッコム
・真空ジェシカネタ
・チャンス大城＆ペイジの一発ギャグコラボ
・ヤーレンズネタ
・コミケコスプレレポ（聞き役真空ジェシカ）
・皆でトーク＆企画（二人羽織り叩いて被ってジャンケンポン）
・７，８月で冷房の効いた映画館から炎天下の外へ飛び出したくなった映画２本
ペイジ登場。「今回が108回で、もう丸９年やってるんですよ。今日、初めて来たって方…（最前にいた）108回やってるんですよ。107回まで何を？」
藤井氏の２歳の息子。「どうぞ」と勧めるのがマイブームらしい。例えば、お茶を淹れてもらったら「どうぞ」藤井氏「でも、僕の目の前にあるの嫁の化粧水だったりして、飲めへんし！ってなる。」ある日、息子がハンカチを持って来て奥さんに渡した。「どうぞ。」中を開けてみたら入っていたのは犬の糞。藤井氏「うちで飼ってるトイプードルの糞だったんです。犬が糞するでしょ？そうすると、僕がトイレットペーパーでそれをつかんでトイレに流すんですね。それを見てて『これは拾う物だ』って思ったんでしょうね。因みに、その日、たまたま嫁の誕生日だったんです。息子からの初めてのプレゼント、犬の糞（苦笑）。」
藤井氏がスケッチブックを持つと拍手がわく。初めて来た客に「意味分からへんでしょう？僕、これから映画の悪口言いますから。僕、映画観るの好きなんですけど、ブログにはあんまり悪口書かれへんやないですか…って最近は結構書いてますケド…。今回は２本。」
雪山での遭難の映画。実話を元にしており、４日で生存確率が危うい中、８日生きていた人の話なのだが。「僕がこういう映画で期待するのはサバイバル術ですよね。もし、僕がこういう事態になった場合、何か使える物があるんじゃないかって。…この映画、ただただ、こいつ本人の体力が凄いって映画でした。」（アイスホッケーの選手で不祥事起こして、出場停止になり、その間に行った雪山でのスノボで遭難したらしいのだが、体力勝負な映画だったそうな）
もう１つ。彼氏とデート。地下鉄から出たら世界が一変。地上では戦争が起こっていた。地下鉄に乗っている間に戦争が起こってしまった。彼氏は地下鉄出口で爆弾を浴び死んでしまう。残された彼女は…みたいな映画で設定は面白いのに、「この女がバカ過ぎます。」まず、出口付近で彼氏が吹っ飛ばされたんだから、そっちに行かなきゃいいのに、行ってしまう。しかも、狙われやすそうな大通りばかりを選んで進む。途中一緒に合流するコトになった男性も、敵がいる方に突っ込んで行ったりする。「90分くらい、ずっと映画館で『なんでやねん！』ってツッコムことになる映画。」と。
・チャンス大城ネタ
冒頭、イリオモテヤマネコの顔をして尺八の音を出すから始める。
大城氏風漫談。インタレスティングたけしという後輩芸人がいる。彼は吃音症（だと思う
）なのだが、唄うと普通に唄えるので、重要な伝達事項は唄ってもらうコトにしている。「♪明日〜笹塚駅前〜７時です〜」
そのインたけ氏と２対２の合コンをした。でも、女の子が当日に１人来られなくなった。大城氏は「それなら、インたけと彼女だけで飲み。」と言ったが、インたけ氏は「大城さんもいて下さい。」と言った。
待っていると130�僂�らいの小柄な女性が来て、顔は握りこぶしみたいな顔。しかも、「オマエが大城か？」とイキナリタメ口。その女性、テルミンが出来ると言って、出して来た。「何か好きな曲言えば？何でも弾けるし。」大城氏は彼女が嫌だったので「それなら、リクエストだけして、それだけ聴いて早々に帰ろう。」と思い、適当に「AKBのヘビーローテーション」と言った。テルミンの演奏が始まる。（大城氏がクチ真似でテルミンの音を出す。上手い・笑）
大城氏「最後まで聴き終って。吃驚しました。僕、感動して泣いてました。」
藤井氏「アイツ、出番前、『今日はスタンダップコメディやる』って言ってたんやけど。」
・ツッコミ番長 上野動物園の猿の名前にツッコム
上野動物園に子供と行って来た藤井氏。１匹スカイライナーという名前の猿がいた。「何？」と思って調べたら、上野動物園には猿の名前を付ける時にルールがある。それは、母親の名前から１文字とる。毎年違うテーマがある。
ネットだとあまり出なかったので、上野動物園に電話すると「資料室があるので、そこで調べて下さい。」と言われたと。動物園の隣りに資料室がありそこで調べたと。
テーマは、車の名前（これでスカイライナー）、サッカー（W杯時期）、そしてカニというテーマも(^_^;)。
サッカーがテーマの時、レッドカードという猿がいた。「コレ、嫌やろ？」 職業というテーマの時、ヤクシャ、エンシュツカ、という猿の名前。「絶対仲が悪くなりそうな名前！」 江戸時代がテーマの時は、ヨリキ等に混じり急にメヤスバコという名前の猿が。「メから始まる言葉、もっとあったやろ！」
でも、この法則だと、確かに誰の子供か分かるし、名前の付ける範囲も狭まる。「大変そうやけど、面白そうなので、僕も名前を付けたいと思った。」
・真空ジェシカネタ
川北氏がカナリアをおじいさんにプレゼントした。おじいさん「下ネタ言わせてやろう」って。ガク氏「性格の悪いおじいさんだな。」しかし、全然喋らないカナリア。ある日行くと、おじいさんまで喋らなくなったと思ったら、おじいさんが「チチチチ」とカナリア語で喋るように。ガク氏「おじいさん、カナリアに言葉を教え込まれてるじゃん！」しかも、おじいさんが喋ると雌のカナリアは俯くと。ガク氏「おじいさん、カナリア語の下ネタ吹きこまれた！」
川北氏と仲良しの博士のところに行くと、それなら、喋るカナリアとおじいさんを一緒に生活させたらどうか？と案が出る。暫くして様子を見に行くと、おじいさんカタコトで「コンニチハ、チーチャン」ガク氏「カナリアの言い方で覚えた！」仕方ないので「また、最愛の博士のところへ…」「博士に対する思いが、どんどん強くなっていくね。」
ある意味ファンタジー系？命に代えても守りたい博士とか、どんどん博士への比重が重くなるのが可笑しかった。博士と川北氏の間に何が？
・チャンス大城＆ペイジの一発ギャグコラボ
大城氏のギャグを藤井氏がやり、その後、大城氏が「そうやない！藤井君！」とお手本を見せるコラボ企画。
滑っても藤井氏の方が最後までやり遂げ、大城氏は結構途中で諦めるという(^_^;)。
・ヤーレンズネタ
何だったかな？こちらもシュール系ではある。
思い出したら追記で。
・コミケコスプレレポ（聞き役真空ジェシカ）
夏・冬恒例の藤井氏のコミケコスプレレポ。今回藤井氏のコスプレは、北斗の拳より、ミスミのじじい。「種もみじゃ〜」と種もみを持って来て、すぐ殺されてしまう役。藤井氏「この誰でも知ってる有名な役を…。」川北氏「知らないです。北斗の拳知らなくても、チョイ役だっていうのは分かります。」藤井氏「でも、会場で『ミスミのじじいですよね？』って３人くらいに声をかけられた。」川北氏「３人？これだけいるのに？」
そもそも真空ジェシカの２人は北斗の拳を読んだコトがないので、良く知らないらしい。驚く藤井氏。
まず、ザクタンク（かな？）のコスの人。これは凄くクオリティが高いのだが、藤井氏が気になったのは、その横『このキッドにシャアはついていません』のコスプレの人。「これ、プラモデルの箱に書いてあるんです。」
ネイマールのコス。
凄く優しそうなTMRevolution。そっくりルパン３世。「俺が映画のキャスティング担当だったら、絶対この人にルパン役を頼む。」
吃驚する進路をとった台風13号のコス。「写真撮って下さい」というと、海老反りになってくれる。何故か少し前に流行った、特徴のある塩の振り方をするトルコ人料理人。
以前、貴乃花コスをした人にも又再会（今回はサッカー選手コスだった）。
・皆でトーク＆企画（二人羽織り叩いて被ってジャンケンポン）
全員登場。真空ジェシカは、川北氏が29で、ガク氏が27だったか。「若い！」と。ヤーレンズも31くらいなのだが、「20代だと僕らも若いって言ってしまいます。」
真空ジェシカは、子供の頃観てる番組がレットカーペットやエンタの神様といった、「最近のやつやん！」みたいな物が多く、藤井氏＆大城氏はジェネレーションギャップが生まれる。大城氏「僕、エンタのオーディションで、炊飯器暴走族ってうネタやったんです。こう、炊飯器にハンドルつけて、ブルルルル〜て。そしたらプロデューサーに『オマエの目的は何だ？』って言われました。」藤井氏「プロデューサーは五味さんね。」で、オーディションに落ちて、大城氏は行きつけのバーで飲んで「五味プロデューサーにこんなコト言われた。」と言ったら、その店のママが「人のコトをゴミなんて言ったらいけませんよ。」と。ヤーレンズ楢原氏「そのママ良い人じゃないですか（笑）。」藤井氏「五味は名前やけどな。」大城氏のエピソードは、ネタとして綺麗に整い過ぎていると言われる。
出身地トーク。川北氏は埼玉。ガク氏は「神奈川です。」というも、横浜だった為、藤井氏に「珍しいな。横浜の人は、県で答えず『横浜です』って言うで。」と。楢原氏「名古屋出身者は愛知って言わないですもんね。」楢原氏は大坂だったかな？出井氏は神戸なのだが、出身は横浜らしく、ちょっと得意気。チャンス大城氏が尼崎。ダウンタウンの出身地なのだが、過去、あまりにダウンタウンが好き過ぎて、松本家の表札を盗んだと大城氏。「だって、家族全員の名前が書いてあるんやで。」（でも、盗んじゃダメ(^_^;)）出井氏「普通、そうやって手に持って表札見ないですよ。」
真空ジェシカのガク氏は、学校カーストの最下層からいじめられていたと。藤井氏「最下層の中に、又、小さなピラミッドがあるんや？」ガク氏「そうなんですよ！そこからイジメられてました。」川北氏「せめて、イケてるグループからイジメられたいよな。」
ヤーレンズも大城氏もジェシカもどうやら、げんしじんライブに出たコトがある。ヤーレンズ出井氏「GS…あ、げんしじん社長がネタやったら拍手するっていうやつ、あれ、藤井さん発信なんでしょ？」藤井氏「そう。あ、あのな。げんしじん社長って言うのは、25年間ず〜っと同じネタしてんねん。」 楢原「キャイーンさんと同期ですよね？」藤井氏「４年前に作ったネタを『新ネタや』って言うんです。だから、僕、ネタを覚えているんです。だから、僕らが出た時、先に全部げんしじん社長のネタの解説をして『こういうネタやります』って言って、げんしじん社長がネタやったら拍手して下さいね。って言うんです。」で、これは藤井氏がいる時のみやっていたコトなのだが、それが定着して、今は藤井氏がいなくとも行われているそうな。
数年前、「ウンコ磨き〜」と言うげんしじん社長が毎回やっていたネタを封印するというライブをやった。これに拍手が来る流れだったらしいのだが。それに飛石連休は呼ばれたのに、それ以降呼ばれなくなった。「何、ネタと一緒に俺らを封印してんねん！って言う。」出井氏「え？げんしじん社長、そのネタ今もやってますよ。」藤井氏「ええ？！」楢原氏「だから呼ばれなくなったんじゃないですか？呼んだら怒られるから。」藤井氏「ええ！」
何故かげんしじん事務所の話で盛り上がる。月に15本くらい中野芸能小劇場でライブをやってる。客が10人くらいの時もある。真空ジェシカ「以前２人の時がありました。でも、空気があったか〜いんです。凄く笑ってくれるし。」藤井氏「普通人数少なかったら
笑いづらのに、笑ってくれるよね。」
大城氏は、GS事務所の芸人のオファーでライブに行ったら、その主催者がヤクザに襲われるという事件が起きていたと。歌舞伎町でサンドイッチマンをやっていたら、人違いでヤクザにボコボコにされた。顔半分がグチャグチャになり、頬骨を膨らませる為、空気を入れていると。その人が空気入れた状態で来て「すみません。今から弁護士に会いに行きます。治療費と慰謝料を取りたいですが、そのヤクザは捕まって（そもそも執行猶予中だったらしい）刑務所で、金が取れるかどうか…。」とボロ泣きして会場を後にしたと。
大城氏「その後ネタがやりづらくて、やりづらくて…。」川北氏「あ！その人、M-１の予選で見ました。まだ、空気入れてましたケド、２分じゃ状況説明が出来なくて、落ちてたみたいです。」藤井氏「急に管つけて出ても分からないもんな。」川北氏「インカムかな？みたいな」出井氏「何で、漫才でインカムつけるんだよ。センターマイクあるのに！（笑）。」
ヤーレンズはげんしじん社長を「GS」と呼ぶが、それはそもそも虹の黄昏が呼んでた呼び方で、それが定着した。
GS事務所。スルメという名の芸人もいる。以前宍戸ビシャスという名前の芸人がいて、シド・ビシャスみたいなパンク系かと思ったら、凄く地味で、全然シド・ビシャスじゃなかったと大城氏。楢原氏「それ言ったらスルメは別にスルメっぽくないし、げんしじん社長もげんしじんっぽくはないですよ。ちゃんと服着てるし。」他、開発くんやら、不思議名前の芸人が多い。藤井氏「いつまで、げんしじん事務所の話してんねん！」（笑）
企画。若手がくるといつもやる、二人羽織叩いて被ってジャンケンポン。前の人はジャンケンをする。防御や攻撃は後ろの人が行う分担制の叩いて被ってジャンケンポン。対戦は総当たり。
まず、ヤーレンズVS真空ジェシカ。最初、ガク氏と出井氏がジャンケンをするのだが、出井氏がジャンケン弱すぎって言う(^_^;)。ガク氏はジャンケンが強いのに、イマイチ川北氏がキチンと守ってくれない。でも、川北氏は剣道をやっていたので、反射神経は良いはず。楢原氏も剣道初段。ガク氏「あの〜。僕、さっきからジャンケン勝ってますよね？何これ、イジメ？芸人になってもイジメられてる？」防御用のざるに当たって痛いとガク氏。
結果、ヤーレンズが勝ったのかな？
大城氏と藤井氏VS真空ジェシカ。最初、藤井氏が防御＆攻撃係りなのだが、大城氏が凄くびくついて、逆にガードしづらい。大城氏「怖いねん！」藤井氏結構思いっきりガク氏を叩こうとして「え？何コレ？パワハラ？」
結果、真空ジェシカが勝つ。
ヤーレンズVS藤井氏＆大城氏。楢原氏がブンブンデイリースポーツで作った棒を振り回す。藤井氏がジャンケン、大城氏が防御なのだが、大城氏が上手く防御出来ない。結果ヤーレンズが勝つ。
罰ゲームは、大城氏が今までで１番滑ったギャグをやる…だったのだが、大城氏＆藤井氏が負けてしまったので、何故か真空ジェシカのガク氏がやるコトに。ガク氏「何で？」
大城氏のネタ。ただ歩く人。藤井氏「そのネタ、ウケたところ見たコトない。」
もう１つ、ゴーストバスターズの曲に乗せて寿司を握るというギャグも追加。因みに、ゴーストバスターズの寿司は、実際、大城氏が寿司屋に入ったら、ゴーストバスターズの曲がかかっていて、握り方が曲と合ってて面白かったから作ったらしいのだが。出井氏「それ、その状況を分かってないと面白くないんじゃあ…。」
最初大城氏がやってみる。滑る(^_^;)。
ガク氏がやってみる。やっぱり滑る。そして何故か、出井氏とガク氏のコラボでこのネタをやるという流れに。楢原氏「じゃあ僕、米を用意します。」川北氏「じゃあ、俺も。」「２人でコラボで握るってことね。」大城氏「じゃあ僕、ホストします。」藤井氏「何で？」それを見たのが歌舞伎町の寿司屋だったかららしい。
結構大がかりにやるも、当然滑る。「でしょうね！」「何ですか、この地獄絵図？」藤井氏「これがパワハラです！」（笑）
告知。ヤーレンズはライブがあるんだったか。大城氏はTV埼玉のドラマに出るらしい。真空ジェシカは人力舎のライブの告知。
次回のペイジワンは９月21日
若手とベテラン芸人のジェネレーションギャップがありつつのコラボが結構楽しいです。
0
0
ログインしてコメントを確認・投稿する