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2018年07月25日15:55

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仁王様と観音様とシュレディンガーの猫

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波の揺れ動きのなかの、人間という存在の個々の身体的管理と、精神独自の世界…。現象の弦の醸し出すシンフォニーは、美と芸など意識と一体となったものです。
仁王様と観音様とシュレディンガーの猫が、ここでつながらなければ、地球は一つというにふさわしい意識が生まれてきません。
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さまざまな可能性の「波」がいま地球世界を揺り動かしています。
宇宙のすべては波です。波の超弦が物質の粒子をも生み出しています。
人類のため未来に一つになろうとする、その「波」自体を先導していく(個と集団と利欲を超えた)意識があるでしょうか?
単に相対的にではなく共鳴を生み出す波動を捉え、重畳性・界層性を超えていく意識は、生まれ出していく下地があるのでしょうか?
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凡俗に狎れすぎ、つるみ臆していく状況意識が欠けた、いわゆる、”正常性バイアス”のツナミに、心を汚し淀ませ流れ、呑まれていくのは愚かなことです。
必要なことは、当事者意識をもって、いわば、震災の大川小学校校庭の教訓を生かせる意識についての学び、賢さと智恵へのアクセスになります。
劣等感や優越感、悪や正義の物差し自体を、善光寺の仁王様と、慈母観音様は見ているわけではありません。
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