金魚絵師　深堀隆介展　平塚美術館

８月１２日（日）のNHK日曜美術館で紹介されたこともあり、以前から一度実物を見たいと思っていたので、１４日（火）に出かけてみました。
９時半の開館直後に着いたのですが、展覧会の入場券を買うための行列ができていて約３０分後に入場しました。
いろんなものに樹脂を入れて、そこに少しずつ立体的な金魚を描くという独創的な手法を開発した人で、最初の頃には、生きた金魚を樹脂で固めたと誤解した人がいたというくらいに
リアルな存在感のある金魚たちです。
最も有名な金魚酒という桝に入った金魚、これはパンフレットの一部ですが、もっとも分かりやすいので、アップします。
金魚のセリで使う入れ物に描かれた金魚などのインスタレーションのコーナーは撮影可能でしたので、その中からリアル感のあるものを二つアップします。
９月２日までの展示になっていますので、興味のある方はお出かけください。