mixiユーザー(id:1168854)

2018年05月05日15:58

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ボードゲーム

さて、最近また仕事が落ち着きを見せてきたわけですが。

ボードゲームは「拡大再生産」が多いですが
「縮小再検討」なゲームは触れたことないですね。

リソースが増え制度が進歩しアクションなどなどが増える。
これは楽しいリソース要素ですが。

引き算をエンターテイメントできるというのはできないのかなと。

例えば
地球が太陽系の起動から外れて地球内の温度がどんどん下がっていくような設定で
人類として耐え凌ぐようなボードゲーム

最初の数ターンは「来るべき日」に向けた拡大再生産がおこなわれますが、あるターン数を境に一極「縮小再検討」を迫られる。

気温低下につれ作物の収穫は滞り、市民の不満は募り、組織としての法律は徐々に崩壊していく。

自給自足型から徐々に探索、狩猟型へと回帰していき、オールドテクノロジーや希少資源を探しに行く日々
民主主体から人口を小規模にしていく中で独裁や族長制度という原始的な管理手法に代替し
医療や教育などは十分に与えられないため徐々に取捨択一していく。

アクションやリソースは徐々に「質の悪いもの」へと再検討されていく中、できるだけ被害の少ない制度や仕組みを採用していく。

やることは足し算の逆なのですが、ゲームシステムが課す壮大なサバイバルを生き抜く遊び方を楽しむ感じか。

他PLとは「協調的」にシステムに向かうでも良いし、「敵対」して生き残る、ゲームデザインでもいい

一定区間で
「残った人口」「食料自給率」「燃料自給率」「制度の維持」「人口の幸福率」「残存資源数」などで加点するような感じか。

まぁ人間が考える事はいずれボドゲで出るでしょうから
いつしかこういったタイプのゲームも出るかもですね

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