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2018年06月26日22:38

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向津具マラソン参戦記(その3)

8.1kmの立石エイドでは、チーズコロン、生外郎、みかん、コーラをいただいて、一息入れて再スタート。
次の16.3kmの千畳敷エイドまで、約8kmのインターバル走…なのですが、この区間の起伏が一番きついところです。


立石エイドを過ぎて、1kmほど走った辺りからの上り(標高にして約100m登る)は無理せず歩き。
その代わり、元乃隅稲成神社の先の漁港まで、標高にして100m下るので、得意の下り勾配は頑張って走ります^^;;;

元乃隅稲成神社辺りで、両親が応援に来てるんじゃないかなぁ?と思っていましたが、姿が見えません。
母も3月に右手首を骨折して病み上がりなので、途中事故してないよなぁ? 電話かかってきてないから大丈夫だよなぁ?と思いつつ、元乃隅稲成神社を過ぎて、漁港に向けて坂道を下っていると、後方から見覚えのある車に抜かされました。
その車の助手席から母が手を振ってまして。

ちょっ、親父が運転しとるんかいっ!!


漁港の駐車場で両親と合流し、しばし足を止めて休憩。
母が車を運転して応援に出るつもりでしたが、父が運転できると言うので、父の車で応援に来たとのこと。

入院前は右足が動かないと言っていて、退院後は松葉杖を使うようになっていましたが、ここのところ薬が効いて入院前よりは足の痛みを感じないと言い、1本杖で夕方散歩に行くようになってはいましたが、車の運転して大丈夫なのかと。


退院直後は、父も車の運転はもうできないと思っていたようだったので、休みの日は父の車で買い物に行って、できるだけガソリンを減らしてから下取りに出そうとしていたところ、父が満タンにしてきてしまったので、しばらく下取りに出せません。

入院中、車椅子に乗って意気消沈していたときに比べれば、父もまだ自分で車が運転できると意欲が湧いているようなので、無理に車をとりあげて呆けられても困るし…。
とにかく、事故しないように気を付けてね、と念押しして、私が再スタートすると、父の車が追い抜いていきました。


父は次の千畳敷エイドに先回りするつもりなのでしょうが、漁港(海抜0m)から千畳敷エイドまで約3kmの間に標高にして一気に300m登らないといけない、向津具マラソン最大の難所。
父が待っていようがなんだろうが、この区間は私は歩く以外に選択肢がありません^^;;;


どうにか脚を攣らせることなく16.3km地点の千畳敷エイドに着くと、両親が待っていたのでハイタッチ。
千畳敷エイドでは、カレーライスに焼き鳥、フルーツにコーラをいただいて、パイプ椅子に座って休憩しながら昼食。

のんびり休みたいのですが、私がエイドを出発するまで両親も待ってるし(ゴールしたら一緒に温泉入って帰る予定)、海霧が上がってきていて涼しいどころか身体が冷えて寒いくらいだったので、カレーライスを食べ終わり次第再スタート。


次の23.3km地点の矢ヶ浦エイドまでは、昨年歩いたコースとは別ルートだったので、初めて走るコースだったのですが、高低表的には標高300mの千畳敷から約7kmで標高200mくらい下る、ほぼ下りのコース。
走ってみると全く下りっぱなしというわけではなく、途中上ったり下ったりもあったのですが、上り勾配は無理せず歩き、ここまで脚を温存していた分、得意の下り勾配は足に痛みが出ないのでガンガン攻め下りました。


(続く)

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