日本大学によるとんでもない記者会見は陽動作戦？

今、日本大学がしなければいけないのは追い込まれてラフプレイに手を染めた宮川君の救済なんだろうけど、彼を救済しようなんていうそぶりはない。監督とコーチの会見も自己保身に終始しているようにみえる。そこに、空気の読めない広報の乱入だ。
これで混迷の度が一気に深まったと思った。
先日の宮川君の会見が真摯で好感度が高かったことに対して、大人の対応の稚拙なこと。このとんでもない連中に対して被害者の父親が「宮川君の減刑と内田前監督、井上コーチに対する厳重処分の嘆願書も出そうと思います」とfacebookに投稿。
もしかして、これって日本大学危機管理部による陽動作戦？
とんでもない大人を騒がせて注目を集めることによって、宮川君から目をそらそうとしている？そこに大学広報の乱入まで組み込んだ。
少なくとも被害者感情は完全に宮川君から離れて、監督とコーチ、さらに日本大学そのもの向かっている。
これだけヒールをそろえて学生を守ろうとしたのか？深謀遠慮の作戦なのか？
日大には頭のいい人がいるなぁ。