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2018年05月20日07:01

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もうすぐ開幕

お楽しみのワールドカップまでもうすぐです。
初めてみたのは1982年大会。NHK教育で昼間の録画放映でした。いまほどワールドカップが盛り上がっていなかったので、2002年の自国開催まではNHKは細々と放映していました。
各大会に印象に残っている選手はたくさんいますが、判官贔屓のメイさんはどちらかというと敗者に光を当ててしまう傾向にあります。
初めてみた1982年大会は、なんといっても西ドイツ対フランスの準決勝。
延長に入って2点ビハインドの西ドイツが同点に追いついたフィッシャーのオーバーヘッド。ものの見事に決まり、PK戦で6人目のルベッシュが決め、フランスをうっちゃりました。
1986年はマラドーナの大会で5人抜きの伝説を生みましたが、強く印象に残っているのはデンマークのエルケーアでした。ラグビーのハンドオフのような突進は解説の岡野さんをもうならせました。

1990年はクリンスマンとフェラーのツートップが機能した西ドイツがアルゼンチンに雪辱し、ベッケンバウアーが選手としても監督としても優勝の偉業を成し遂げました。マテウスをはじめ活躍した選手は多かったですが、上下動を繰り返したブレーメはすごかったです。
1994年大会はブラジルとの決勝でPKをはずしたイタリアのバッジョの呆然とした姿が印象的でした。
1998年は予選でスペインを沈めたナイジェリアのオリセーのミドル。ものすごいシュートは、日本人には絶対に真似ができんと思いました。

自国開催の2002年では、なんといってもカーンです。ドイツはけが人続出で、ラメロウをセンターバックに回す苦肉の策でなんとか決勝まで勝ち上がりました。カーンの獅子奮迅の活躍で勝ち上がったと言っても過言ではありませんが、最後に凡ミスで二点を献上し、ブラジルの軍門に下りました。
2006年は毎試合1点はとるビエリの活躍もありイタリアが優勝しましたが、ベスト8で消えたイングランドが不完全燃焼でした。ベッカム・オーウェン・ジェラードをはじめ各ポジションにスターを揃えても勝ち上がれないのがワールドカップと再認識しました。

2010年は悲運のオランダが印象に残りました。三度目の決勝に進んだオランダの相手はスペイン。スナイデルからロッペンへのパスが通っていればオランダに勝利が転がり込んでいた可能性が高かったですが、0-1で涙をのみました。
2014年はメッシの大会でした。クラブでは輝いても代表チームではダメと言われ続けたスーパースターのメッシがチームを率い、ドイツとの決勝に臨みました。しかしゲッツェのシュートが決勝点となり、マラドーナと並ぶ国の英雄は涙をのみました。

ざっくり見ていっても各大会にドラマがいっぱいでした。さてさて今大会ではどんなドラマが待っているのでしょうか?
ちなみにメイさん予想では、ドイツとフランスが二強で、ダークホースがベルギーとコロンビアとしてみました。

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