mixiユーザー(id:8290003)

2018年05月13日15:34

502 view

ヘルニア手術後の治療

二度目の椎間板ヘルニアの手術は完了して、痛みは全く取れました。

来月開催のつがいけサイクルクラシックで60分切りは確実なトップレベルのヒルクライマーの練習仲間も腰を手術したとかで、今年は出ないし自転車に乗っていないとか。

別のエアロビクス〜最新ダンス運動を熱心にしていた70歳の先輩は膝関節がダメになって半年以上運動が出来ていないそうです。

競輪選手にヘルニアら腰痛持ちが多数同様、高負荷で前傾の自転車競技は腰に厳しいのか?

いやマラソンら全てのスポーツで上位の結果を求めるレベルとなると身体への負担から首、肩、腰、膝、足らの故障はよく聞きます。

仲間のマラソン愛好家では足の疲労骨折が1番多いでしょうか。

バレー、バスケット系は膝と腰の故障ですね。

術後は足の裏を中心に痺れが残っているのと、体幹がコルセット生活で弱ったためか、同じ姿勢を30分以上できません。
正座を長くして立とうとしたときに感じる痺れ感に似ています。

コルセット生活は術後3ヶ月は続きますので、後1ヶ月です。

病院執刀医〜看護師〜理学療法士さんらもこういうことはよくあるそうです。

神経に損傷があるとその回復はミリ単位になるため時間がかかるそうです。

内服薬はメチコバールというビタミンB12製剤で幹部神経周りの血行アップを。
フォト
効いているかどうかは体感ではわからず、不明。まったく効果なかったとのレポートも。
主治医も気持ちの問題程度かもしれないがと(^_^;)

その他は運動、温熱、電気刺激、物理刺激が主です。

運動は歩きのみ。それもやり過ぎ厳禁で30分程度に制限されています。
ですので、ジムらで2km〜3km程度。

これで血行を上げたのちに、ジムに併設された風呂のジェットバスを腰に当てながら、発汗する長めの入浴で血行をさらに上げます。

温泉については最近出来た近くのスーパー温泉施設に強力ジェットバスや電気風呂がありますので、これを腰や臀部の坐骨神経あたりに当てると楽になります。

そうして連日か2日に1度程度、長らく通っている後輩の整骨鍼灸院で以下も治療を受けます。

電気鍼という、針を手術した腰部分、坐骨神経に挿入してこの低周波治療器を針に繋げて電気を流します。
フォト

この機械自体は3万前後とそんな高いものではないそうです。


針は怖そうに思うかもしれませんが、このとおりとても細いので刺すときにほどんど痛みはないです。たまにチクッとする程度。
フォト

電気も強くビリビリするわけではなく、電気が周期的に流れて案外気持ちいいです。
これを10数分。
鍼から身体の奥を電気が流れていることがわかります。

その後は医療用低周波治療器を手術部位と梨状筋あたりに当てて電気治療。
フォト

フォト


これはとても高くて、300万円前後するようです。
整形外科にも似たような低周波治療器がありますね。

試しにとこの数千円のオムロンの低周波治療器を買ってみました。
フォト

こちらは皮膚の表面がビリビリする感じですが、上の300万のはあたかも竜巻状に電気が身体の奥に流れていく感じで随分違います。
お金はただ取らない・・・・


ときどきこの超音波治療機で幹部奥を温めることもあります。
フォト


奥がジワーと温かくなってきます。30万円~60万円。
松井秀喜さんら整形外科的怪我の回復が早くなると自費購入されているそうです。

そうして手でのマッサージ。元々椎間板ヘルニアの症状はもっぱら左足側のみに出ていたのですが、今も痺れの影響か、左臀部から左ふくらはぎのみが凝ります。

最後に医療用ウォーターベッド型マッサージ器「QZ」シリーズで水圧マッサージを全身に受けます。
フォト


これは300万円~600万円もするそうです。

上記機器はとても高く、家庭用として買えるものでもないし、鍼を自分で幹部に打つこともできません。

いろいろな刺激で幹部神経周りの血流を上げたりして、少しでも早い回復を願っています。

21 17

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する