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2018年04月30日14:16

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路肩観望会

昨夜は川崎市新百合ヶ丘駅近くの庭が人の通行量の多い道に面しているOさんのお宅の庭先で私的な観望会をやった。自分たちで観望を楽しむのと同時に道行く人に星を見せてあげ、かつ川崎天文同好会の宣伝もしようということで同会会員のOさん、Tさん、Iさん、松谷の4人が集まった。

私は手ぶらでの参加だったが、他の3人はそれぞれ望遠鏡を1台ずつ持参して、そのうち2台が星の像をリアルタイムでPC画面に映しして見るという電子観望だった。これはリアルタイムでありながら画像処理も行っていて普通は都会では見ることができない淡い天体も見ることができるという優れたものである。M3とM13を見たが二つともしっかりと星に分解して見えた。「星から来た光を直接自分の目で見る」という感動はないが、アイポイントに目を合わせるのが難しい小学校低学年以下の子供が多い観望会には非常に有用な観望方法だろう。

しかし、足をとめて望遠鏡をのぞいていった人たちの間では、直接自分の目で見る1台による月と木星もまた非常に好評だった。

2枚目の写真はOさんの奥様が60年前の少女時代に親御さんから買ってもらったというリードオルガン。ばろぼろになっていたのを最近修復したのだそうだ。
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