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2018年04月26日18:11

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食べ残した機内食のリンゴに500ドルの罰金

機内食で出されたリンゴを、到着地で持ち込もうとして未検疫の生鮮物の持ち込みとして500ドルの罰金を科せられたというニュースが報道されていた。
https://jp.sputniknews.com/incidents/201804244815093/

アメリカは特にこの規則が厳しく運用されていて、州間(アメリカは合衆国だから、州ごとに法律がある)の移動も厳しく管理されている。だから、果実ではなくジュースにして移動しようとして、さまざまな技術が開発された。濃縮還元といった手法だ。
日本でも、同じように厳しく設定されているから注意が必要なんだけど…
例えば、食べ残した機内食や空き瓶、トイレの汚物なんかもいちいち輸入手続きをして通関後に処分する。(あるいは、保税品としてOLTを切って移動して滅却処分)
というわけで、お役所のやることは結構めんどくさいね。
だから、余ったリンゴなんかは機内で食べちゃわないと面倒なことになる。

ところで、機内で結構もらえるものもある。
・アイスクリーム、米国系のエアラインは結構搭載してる。量が少ないから早めにCAさんに聞いてみる
・カトラリー、機内食についてくるナイフやフォークをこっそり持ち帰る人がいるけど、頼むとほとんどくれる。しかも、新品をもってきてくれる。P&Sの容器もかわいいのがあったら頼むとくれることが多いから頼んでみるといい。
・トランプ、機内で(あるいは旅行先で)時間を持て余すから、トランプは結構搭載している。子供を連れていたら、プラモデルや風船、折り紙なんかも搭載しているから頼んでみるといい。これはお土産にもなる。


ちなみに、日本人や中国人はお土産が好きだ。日本では観光地にお土産のお菓子があるのは当たり前だ。中国人は、けっこう現地のお菓子を買ってくる。これを誰かにあげるのがお土産だ。
それに対して欧米人は自分で使うのがお土産だ。そんな中で、ドイツ人って、旅行先で手に入れてきたものがお土産になる。だから、機内のgive awayの品や、パンフレット、セルフ店の砂糖なんかがドイツ人のお土産になるんだよね。
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