9日(月) IHIステージアラウンド東京へ行ってきました。
この日は、午後半休を取って、観に行ったのですが、
14時開演で、18時過ぎに終わったので、気持ちが楽でした
まぁ、今回は、平日夜に上演するのは、ほんの数回しかないかと思いますが、
平日18時に始まり、22時過ぎに終わると、家に着くのは夜中だから、心身共に、しんどい
それはともかく、今回は、なんとⅮブロック4列目ほぼ中央。
いや〜こんなに前じゃなくても、良かったんだけど
たっぷりと、堪能させていただきました。
Season極の主要メンバーは、この方々。
天海祐希 福士誠治 竜星 涼 清水くるみ 三宅弘城 山本 亨 梶原 善 古田新太
各キャストのインタビューとは、こちらをご覧ください。
http://l-tike.com/play/dokurojo/shuratenma/
天海さんと古田さんの対談
http://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1801101028/
今回の髑髏城は、登場人物はほぼ一緒だけど、捨之介と蘭兵衛がいなくて、
新しいキャラクターの夢三郎がいる。
中心人物は、極楽太夫と天魔王だけど、設定が、全く違うから、楽しみにしてました。
いや〜途中、なぜかホロっときたのが、自分でも意外だったなぁ
天海さんは、やっぱり華がある
とにかく綺麗で、気風が良くて、見ていて、気持ち良かった
太夫のお披露目シーンは、とにかく綺麗で見とれてしまった
一番好きなシーンは、ラストの方で、天海さんは目をつむって、たたずむ時、
観客は、まるで走馬灯のように、今までの色々なシーンが、目の前で回ってみる事が出来る。
あの劇場ならではのシーンだと思う。
今回は、極楽太夫が、ある種捨之介の役割を担ってる感じで、
新しいキャラクターである竜星さん演じる夢三郎は、蘭兵衛みたいな立ち位置に近いかな?
この夢三郎の役が、実に一度で二度おいしい役だと思う。
演じるのは、さぞかし大変だろうけど、楽しいだろうなぁ〜
そして、夢三郎も殺陣のシーンがあるんだけど、
竜星さんは手足が長いけど、もてあますことなく、キレが良かった
キレがいいと言えば、花鳥風月のアクション監督の川原正嗣さんが、清十郎という役で登場。
この役も、新しいキャラクターだったわ。
この役が、ポイントで必ず登場するんだけど、カッコいいのよね。
アクション監督だけに、殺陣は本当に見ごたえがあった。
敵役も、いつも以上にキレが良かったと思えるのは、気のせいではないと思う。
兵庫が福士さんだって、一瞬わからなかった
あまりにも、メイクと髪型で別人だったから…
今までの兵庫以上に、コミカルな感じで、いい意味で親分っぽくなくて、
仲間とのワチャワチャ感が際立ったように見えた。
いいところを持っていかれちゃうのも、笑えた
今回、沙霧は女性に戻っていたけれど、やっぱり私は女性設定の方が好きだな。
その方が、なんとなくしっくりくる。
極楽太夫の妹分的な立ち位置が、違和感なかったしね。
古田さんの天魔王は、落ち着いた大人の天魔王って感じがした。
天海さんの極楽太夫と対峙するだけに、2人揃うと、更に大人向けの「髑髏城の七人」の趣がある。
いや〜今までの髑髏城も、もちろん大好きだけど、
Season極は、想像以上に面白かった
こちらのブログを見ると、各キャストの撮影レポートを読むことができます。
http://www.tbs.co.jp/stagearound/shuratenma/
花鳥風月のサイン入りポスター
花鳥風月のマスク
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