これは以前書いた日記の再掲です。
(以下再掲)
梅毒トレポネーマの感染による病気。
まず股間とか首のリンパ節が腫れ上がる、全く痛くないのがふつう。
数週間で自然に小さくなる。
その次くらいに手の平足の裏に細かい赤い発赤が一面にできる。
これも痛くもかゆくもない。
胴体にできることもあって、バラ色をしているからバラ疹っていう。
この時期までに気づくことができたら初期梅毒。
これが数週間で自然にひっこむまで様子をみたら、あとは
…神経梅毒まで気づかないかもしれない。
ちなみに、全く自覚症状のないまま進行することがあるので、
思い当たりのあるお方は検査(採血)を受けたほうが無難。
まずいのは、梅毒感染状態で妊娠すると胎児に感染する。
母体が無症状でもトレポネーマが体内にいれば胎児感染する。
先天性梅毒はそれが理由でこどもが死ぬこともある病気。
感染成立まで4週間かかるので、妊娠初期の検査で梅毒とわかったら
すぐに治療薬投与すればこどもが助かる。
梅毒が急増 感染経路を分析へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5074943
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