「ビビット」降板説で“ポスト国分”争い勃発 大手芸能事務所が水面下で売り込み

　下記は、２０１８．３．３１ 付の zakzak の記事です。　TBSは、NHK以上に偏向しております。新聞での朝日新聞と並んで、偏向メディアの頂点にあると言えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　ＴＢＳ系の朝の情報番組「ビビット」のＭＣを務めるＴＯＫＩＯの国分太一（４３）に番組降板説が浮上している。そうした中、水面下では早くも“ポスト国分”争いが繰り広げられているというから、なんとも穏やかでない。

　同番組は２０１５年３月にスタート。前番組の「いっぷく！」から継続して国分がＭＣを務めてきた。

　「番組スタート当初は、真矢ミキさん（５４）が情報番組のＭＣ初挑戦ということもあって注目されましたが、なにせ朝の激戦区ですから。他局の裏番組も強く、視聴率は苦戦が続いています」（テレビ誌編集者）

　もっとも、国分の番組降板の理由は視聴率低下といった単純な話ではないようだ。

　「国分さんは昨年１月の“ヤラセ報道騒動”がいまだに許せないようで、以前から『番組を降りたい』と周囲に漏らしていたそうです。もともと、あの番組のスタッフの中には取材交渉が雑な人もいて、騒動以前から業界内でもあまり評判は良くなかったですからね」とは他局の情報番組を手がけるスタッフ。

　“ヤラセ報道騒動”とは、同番組が東京・多摩川の河川敷で多数の犬を飼育するホームレスの男性を取材し、男性が怒鳴る姿などを放送。その後、男性が「スタッフから怒鳴る演技を頼まれた」などと証言し、同局の武田信二社長が定例会見で謝罪することになった問題だ。

　「この騒動で、国分さんに落ち度があるわけではないですが…。今のご時世、視聴率が悪かったり、不祥事があったりすると、真っ先にたたかれるのが、番組の顔であるＭＣですから。もともとプロ意識が高いだけに許せなかったのでしょう」と先のスタッフ。

　そうした中、ＴＢＳサイドや近年は所属タレントのＭＣ業進出に力を入れている「ジャニーズ事務所」の思惑もあり、何とか同番組の出演を続けて来た国分だったが、ついに心が折れたのかもしれない。

　前出のテレビ誌編集者はこう明かす。

　「すでに、国分さんの『ビビット』降板の情報をキャッチした複数の大手芸能事務所が、水面下でＴＢＳサイドに接触し、所属タレントの売り込みを行っているようです。今の時代、昔以上に朝の情報番組のレギュラーＭＣ枠は魅力的ですからね。所属タレントがＭＣとしてある程度の結果を出せば、売り出し中の若手タレントなどをバーターで出演させたりもできますし」

　油断ならないのが芸能界だ。

　https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e3%80%8c%e3%83%93%e3%83%93%e3%83%83%e3%83%88%e3%80%8d%e9%99%8d%e6%9d%bf%e8%aa%ac%e3%81%a7%e2%80%9c%e3%83%9d%e3%82%b9%e3%83%88%e5%9b%bd%e5%88%86%e2%80%9d%e4%ba%89%e3%81%84%e5%8b%83%e7%99%ba-%e5%a4%a7%e6%89%8b%e8%8a%b8%e8%83%bd%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%89%80%e3%81%8c%e6%b0%b4%e9%9d%a2%e4%b8%8b%e3%81%a7%e5%a3%b2%e3%82%8a%e8%be%bc%e3%81%bf/ar-AAvhfvS#page=2