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2018年02月18日03:24

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第三天

昨日で春節休暇も、もう3日すぎてしまいました。

前日の登山の疲れが出て外出せず。

お腹の具合も良くありません。

午前中は、ヤマトを観ました。

オリジナル版とリメイク版。

どちらも一長一短かなぁと思いました。

オリジナル版は、やはり年代もの。

作画技術の稚拙さは隠せません。

レイアウトが特に酷かった。

人物の顔がカットごとに違う。

それぞれのアニメーターの力量が出ているのでしょう。

設定はあるもののあって無きが如し。

1つの部屋もドアの大きさが広くなったり狭くなったり。

それに比べリメイク版は、流石に30年の進歩があります。

作画の面では、破綻はありません。

でも、ストーリーは、やはりオリジナルの方が良い。

話は強引さがあるものの、勢いがあります。

リメイク版は『平成ライダー』みたいな感じ。

表面はキレイだけど魂がないというか。

やはり「ついていけない」感じでした。

午後は、『ダーリン・イン・ザ・フランキス』。

2話から4話を見返しました。

アニメは、気に入ると何度でも観ます。

名前はなく、番号で呼ばれる戦闘員の子供達。

主人公は、016で子供の頃、自分をヒロと名付けます。

そして仲間の子供達に次々と名前をつけました。

056にはゴロー、390にはミク、326にはミツルと…。

子供の頃、ヒロは皆のヒーローでした。

でも、搭乗員になる試験で落第の烙印を押されます。

その時に出会った002ことゼロツー。

「名前をつけてあげようか」と言いますが拒否。

「死んじゃったら、どう呼ばれてたかなんて関係ない」

そして、トリカゴの外に連れ出してもらいます。

初めて見る大人達の居住区。

ヒロには美しいと思えますがゼロツーは違います。

「見なよ、この死んだような街」

「ここには空も海もない」

「ねえ、ダーリン。逃げちゃおうか。ボクと一緒に」

「ボクならダーリンを連れ出してあげられる」

良い子のヒロは、動揺します。

「ボクのパートナーは、キミだけだ!」

ゼロツーの力強い告白に、たじろぎます。

でも、大人達は2人を引き裂こうとします。

憲兵隊に連れていかれるゼロツー。

「ダーリンとなら上手くいくかも知れないと思ったのに」

「キミと一緒になりたかった」

「でも、ここでお別れ」

ヒロは、初めて大人達に反抗します。

「行かないでくれ!」

そして愛の告白をします。

「キミに乗りたいんだ!」

「そんな恥ずかしい事、言われたの初めて」

男の子は、女の子で変わりますね。

良くも悪くも。

でも、変わらないよりはマシです。

レールに乗ってるだけなら家畜と一緒ですから。
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