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2018年02月04日21:25

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行くぜ、真っ白な雪道とこけしの湯!

1月8日、みちのく旅行最終日。

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朝の山形城を散歩してから、山形駅へ。
本当に駅の近く。

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701系の新庄行きで山形発8時42分。

天童あたりまでは、都市近郊路線の感じ。
天童は温泉の町というイメージが強いですが、山形市の
隣町、そして仙台や山形空港に近いから企業の立地も多く、
新興の産業の町という一面もあることが車窓からうかがえました。

天童で半数のお客がおります。
ここからは、雪に覆われたさくらんぼ畑が、車窓の主役です。
弘前周辺のりんご畑もそうですが、みちのくの果樹園の壮大さには
目を奪われます。
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村山で山形から続いていた広い山形盆地が尽きて、最上川が見え始めます。

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そしてトンネルを抜け、9時52分、最上地方の中心地で鉄道の町新庄に到着。

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陸羽東線列車。

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奥羽本線秋田行と陸羽西線列車。
次の秋田行は4時間後!

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山形から普通電車を追ってつばさが到着。
ジャンクション新庄駅らしくにぎわいました。

陸羽東線に乗り込み、伊達の国へ向かいます。
南新庄で奥羽本線と別れて、東へ向かいます。
この区間、以前乗った時は夜で景色見えなかったので、
車窓を満喫できるのも楽しみ。

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銀世界を走ります。山形よりさらに雪深い感じです。

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瀬見温泉駅。ホームは雪山です。

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雪は深く、寒いですが、快晴です。
空気も澄み、陽光が雪を映えさせています。
地元の方には、迷惑な風景ですが、気楽な旅行者には、
新鮮に見えますね。
神々しさも感じます。

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最上駅では行き違いで停車。陸羽東線カラーと行き違い。

最上駅からは平地も尽き、いよいよ県境の山越えです。

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県境の堺田駅。きてけろ係長ともここでお別れです。

堺田駅から長いトンネルを抜けると、伊達の国。
日本海側から太平洋側になりましたが、雪の深さは変わらず。

中山平温泉駅から鳴子峡が広がります。
やがて、街並みが見えて、11時3分、鳴子温泉駅に到着。

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陸羽東線のスター、リゾートみのりと交換!

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鳴子温泉駅。降りた瞬間、硫黄のにおいが漂ってきました。
次の小牛田行きまで1時間半近くあるので、温泉を楽しみます。

鳴子温泉の共同浴場は、早稲田大学の学生が掘り当てた「早稲田の湯」
と温泉神社近くにある「滝の湯」がメインです。
前回は早稲田の湯に行ったので、今回は駅から10分ほどの滝の湯へ。

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滝の湯。硫黄のにおいはますます濃く。

共同浴場は狭いですが、清潔です。
そしてお湯に入ったら、すごく熱い!
しばらく我慢しながらはいることになりますが、慣れてくると
いい熱さになります。浴場の奥のスペースでは、勢いよく上から落ちてくる
打たせ湯も楽しめます。

20分ほど温まってから、鳴子温泉駅へ・。
お昼時なので、何か食べ物を買おうと思いましたが、温泉街にも
鳴子温泉駅でも軽食を購入できる店がありません。
宿泊メインで旅館やホテルで食事済ませるから、泊りの客には支障
ないんでしょうが・・
せめてJRは、鳴子温泉駅にNEWDAYSでも設置してほしい。

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鳴子温泉駅始発の小牛田行きで出発。

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鳴子温泉から少し下った川渡温泉駅付近で、一気に雪が浅くなりました。

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城下町岩出山駅では、ほとんど雪がなし。
短い距離でこんなに変わるのかとびっくりです。

岩出山から田園地帯を快走し、小牛田着13時27分。
陸羽東線の旅も終了です。
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