1/20(土) IHIステージアラウンド東京へ行ってきました。
体調を崩して、風邪がようやく良くなっていたけれど、
正直、はるばる行くのは、体も気も重かった
でも、誰かに譲るにはあまりに席が後ろ過ぎて、ちょっとね
ところが、Cブロック28列は、意外にも見やすかった
段差があるから、人の頭が邪魔にならずに、むしろ良席に思えました
下弦の月の主要キャストは、こちら…
捨之介(すてのすけ)/宮野真守
天魔王(てんまおう)/鈴木拡樹
無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)/廣瀬智紀
兵庫(ひょうご)/木村了
霧丸(きりまる)/松岡広大
極楽太夫(ごくらくたゆう)/羽野晶紀
狸穴二郎衛門(まみあなじろうえもん)/千葉哲也
こちらは、なんといっても、今をときめく人気声優であり、歌手であり、
最近はミュージカルへも進出している宮野さんのファンが多数いたと思われる。
会社の同僚の友達は、ファンクラブに入っていても、落選が多く、
とうとう赤坂ACT倶楽部に入会して、どうにかゲットしたとか…
まぁ、平日だったら当選したのかもしれないけれど
今回見たキャストは、もしかしたら千葉さん以外は、初めての方ばかりかも
宮野さんの舞台を見てみたかったのと、上弦の月と見比べてみたかった。
いや〜やっぱりキャストが違うと、全然違いますよね。
宮野さんは、本当に大きな方だから、殺陣が更に大きく見える
そして、着物の裾をちらっとめくると、まぁ、なんと脛の長い事
足が長いんですねぇ〜
とても爽やかなのに、豪放磊落な感じもある捨之介でした。
そして、当然ながら、声が素敵
鈴木さんの天魔王は、ご本人の目が元々大きいのか、
メイクで更に大きく見えるのか、ギョロギョロした印象が強く、違う意味で怖かった。
映画「バットマン」に出てくるジョーカーみたいな感じがしたし、
上手く表現できないけれど、ネチネチ度が強い天魔王だった。
羽野さんの極楽太夫は、小柄なせいか、可愛らしい感じ。
しかし、少し高めの声が、私はちょっと苦手だったわ
今まで見た中で、一番コミカルさが際立ってる感じがしたなぁ。
そして、そして、下弦の月の蘭兵衛の廣瀬さんは、登場しただけで、妖しい色気にビックリ
なんなの〜あの色気
ちゃんと見た事ないけれど、若き日の田村正和さんの「眠狂四郎」みたいな雰囲気。
そして、殺陣も、とてもキレが良かった
ふと思ったわ〜三浦翔平さんと廣瀬さんが、一緒に出る時代劇があったら、カッコいいだろうと…
千葉さんは、当然ながら、しっかりと存在感がありつつ、いつもと違ってコミカル。
なんとなく、重厚な演技をする印象が強くて…
全体的な好みとしては、上弦の月の方が好みかなぁ〜
それは、恐らく天魔王の早乙女さんの存在感と、全キャストのバランス。
鳥だけみてないけれど、好みとしては、花、上弦の月、下弦の月、風の順かな〜
ログインしてコメントを確認・投稿する