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2018年01月13日15:44

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行くぜ、日光から会津へ!

1月3連休、恒例の行くぜ、東北!をしてきました。
その旅日記を書いて行きます。

京都を早朝の新幹線で発ち、東京、宇都宮で乗り換えて11時27分に日光着。
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JR日光駅すぐの東武日光駅に行き、11時43分発の快速AIDUマウントエクスプレス
で出発。
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二両編成でした。僕の乗ったのとは違う車両は
会津らしさをイメージした内装でこちらにすればよかったと
後悔。
日光を発車すると、下今市に向けて急な勾配を下っていきます。
日光線もそうでしたが、日光・今市界隈は標高がかなり高いのに、
トンネルでの山越えがないのはかなり珍しい区間です。

下今市に到着。ここで鬼怒川線にはいり、方向転換。
構内には、SL大樹の客車が留置されてました。
浅草方面からの列車と接続し、のんびりしていた車中がこみ合います。

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昼食時間になったので宇都宮のとりめしを頂きます。

下今市から、鬼怒川線を北上。
快速ですが、各駅に停まって行きます。
新高徳辺りまでは、平地が広がっています。
全ての駅で交換可能です。
JRでも最近は見なくなった、木造の昔ながらの跨線橋が
ある駅が目立ちます。
wikiで平野部の駅見ても、東武は跨線橋ある駅が多い感じします。

特急リバティと交換した新高徳から山あいに入り、鬼怒川の渓谷
沿いに進みます。
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鬼怒川温泉に近付くと、雪が積もってきました。
鬼怒川温泉で大半の客が下車し、再びのんびりしたムードに。
新藤原から、野岩鉄道に入ります。
駅を出た瞬間、すぐにトンネル。
最初の駅の龍王峡との間はほとんどトンネルでした。
トンネルの合間から見える、奥鬼怒川の景色は最高です。
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次の川治温泉との間もトンネルばかりで、鬼怒川線とは
対照的でした。
駅毎に雪深くなります。

川治湯元から長いトンネルに入り、トンネル駅の湯西川温泉に
到着。



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ホームから階段を登ると、道の駅と同居した駅舎があります。
駅の周囲はなにもなく、湯西川温泉へはバスで行きます。

道の駅同居の日帰り温泉で烏の行水。
露天風呂もあり、ゆっくり楽しめます。

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リバティ会津田島行きで出発。
下今市以北では、特急券を買わなくても乗れる太っ腹
サービスです。
東武の最新鋭特急だけに快適で、野岩鉄道の車窓を
堪能しました。湯西川温泉からはトンネルも少し短くなります。

男鹿高原を過ぎると、県境の長いトンネルに入ります。
トンネルを抜けて、福島県に入ると雪深さは変わりませんが、
晴れていた栃木県側と異なり、雪雲がかかり、雪が降っていました。
会津が日本海側であることを思い起こさせる風景です。

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会津高原尾瀬口に到着。ここから会津鉄道です。

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乗務員交替で数分停車。その間、リバティを撮影。

会津鉄道に入ると、銀世界を走ります。
すこし晴れ間が広がり、陽光に照らされた雪原がいい感じでした。

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南会津の雪原をのんびり走っていくうちに、鬼怒川温泉以来の
町並みが見えて、電化区間の終点、会津田島に到着。

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ここでリバティリレー快速に乗り換えて、会津若松へ。

しばらく田島盆地を進みます。

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古い家並みが残る大内宿の入り口会津下郷で下り列車と行き違い。
各私鉄に年々勢力を拡大している鉄道むすめののぼりがはためく・。

会津下郷で平地が終わり、田島盆地と会津盆地の間の渓谷を進みます。

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名勝塔のへつり駅。

大川ダム公園辺りから、雪で覆われた渓谷が見えて来ます。
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只見線に似てますね。

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ネコ駅長でおなじみの芦ノ牧温泉駅。ここで降りても
よかったかも。

芦ノ牧温泉から会津盆地に入り、リレー号も快走します。
会津若松市街に入った西若松で只見線と合流。
15時31分、会津若松着。

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八重さんが出迎えてくれました。
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