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2017年10月15日18:56

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十和田八幡平四季彩ライン花輪線

大鰐温泉から県境を越えて、大館に到着。

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ここで花輪線に乗り換えて盛岡へ向かいます。
車内は空いています。13時34分発、大館発。

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早速、弘前の駅弁を。
青森らしく、ホタテめしとイカメンチ。
車窓を友に駅弁を味わう、これぞ至福の時です。

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扇田駅。

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大館盆地を進むと、米代川が見えてきます。

米代川を渡ってしばらく進むと、進行方向右手から線路が
合流して、十和田南駅に到着。
実はこの線路、別路線でなく、花輪線です。
十和田南駅で方向転換をします。
平地でスイッチバックは珍しいです。

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十和田南で行き違い。

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十和田南から、ますます雪が深くなります。
花輪線の中心、鹿角花輪駅で乗客が半分降りてますます空きました。
なお、この駅、昔は陸中花輪駅と名乗ってました。
秋田県ですが、陸中と名乗るように、江戸時代は盛岡藩領であり、
秋田より盛岡との交流が盛んな地域です。
花輪線がJR東日本盛岡支社管轄であることも、それを現しています。

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八幡平駅。
この駅を過ぎると山あいに入ります。

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源流近くになった米代川は細くなり、山並みも険しくなります。
湯瀬温泉付近では温泉街が広がりますが、それ以外は駅の回りには
ほとんど家がありません。

兄畑で岩手県に入りますが、米代川をまだ遡ります。
田山で峠を越えて、流域が北上川に変わります。

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険しい山道を下り、平地が広がって岩手県側の主要駅、荒屋新町に到着。

北上川流域になっても、まだ山越えが残ります。

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雪の赤坂田駅。

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安比高原駅。でかいつららが豪快にぶらさがってます。

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安比高原から、松尾八幡平までは、盛岡支社管内一の急勾配、33パーミルで
一気にかけ下ります。
SL時代は撮影名所でした。

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坂を下り、松尾八幡平駅に到着。雪が一気に浅くなりびっくりです。

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花輪線の旅の後半を彩るのは、雄大な岩手山。
いわて銀河鉄道区間も含めて、花輪線ではこの名山を北から、西から色々な
表情が楽しめます。
広い空はイーハトーブならでは。
八幡平市の中心の大更駅から、結構お客が乗ってきました。

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好摩に到着。ここからいわて銀河鉄道線に入ります。
いわて銀河鉄道線に入ると、さすがに高規格路線で、キハ110が高速で
飛ばしても揺れません。

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マイミクさんの最寄り駅の滝沢駅。ここからも多くのお客が乗ってきて、
座席は全部埋まりました。

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16時27分、盛岡着。ローカル線の醍醐味を満喫しました。

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