イヤモニことプロ音楽家がモニターで使っているイヤーモニターの新型を半年ぶりに試聴してきました。
各自の耳穴の型を取って、耳穴に完全フィットさせて遮音と音質の安定を図るイヤモニを使うとイヤピースものは使えなくなります。
自分だけなのか、イヤピースを異物と耳が思って出そうとするのか、湿式の耳滓が大量に出て、耳内がじっとりしてしまって具合もよろしくありません。
eイヤホンのイヤモニ専門店には数十種類のイヤモニが展示されています。
耳穴が異なる試聴者でも試聴できるように、展示品はイヤピースとなっています。
到底全部試聴できる時間はありませんので、希望音質や予算を伝えて候補を選んでいただきます。
自分の場合は予算なし、ローエンドが伸びきって、低音から一切の曖昧さがない、高解像度タイプとしました。
しかしながら、同じ演奏中のモニター用ながら音質がまるで違うものですね。
須山補聴器のFitEar新型チタンボディーのものは現用が同社のイヤモニだけにシンパシーを感じるローエンド。
他に気に入ったのは、左上のMAVERIC社のものでした。
いずれもピラミッドバランスのものが気に入るというのは、自分が元ドラマーで、ベーシストと二人三脚でリズムを作っていく立場から、どうしても低域表現を最重視することも大きいかもしれません。
幸い現用のFitEar MH335DWを超えるものは見つからず、安心してこれを使い続けます。
DAPも中古コーナーでアイリバーの音質に定評のがあったので、チェック。
SONYのWALKMANのトップモデルともども銅ボディーらのは重すぎて、スポーツしながらの用途には使えないと諦めました。
こちらはディズニーと提携のWALKMAN限定モデルです。
VUメーター付ヘッドホン、これをして電車などなら注目を浴びるのは必至でしょうか(^_^;)。使用している当の本人からはメーターは見えないのですが、遊び心ですね。
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