高柳町

昨夜はひさしぶりで柏崎市高柳町に行ってきた。

積雪の状態が気になったので高柳町の派出所に電話して問い合わせたところ、観望地の辺りは路上に雪はないとのことだった。　出かけてみると、はたして三国トンネル付近や魚沼丘陵の辺りは相当の積雪が見られたが、高柳町は積雪はあったが道路は全く問題なく、安全に現地まで行くことができた。

高速代を倹約して渋川伊香保ICで関越道から下りてその後は一般道で行ったが、それでも月没の1時間以上前に現地に到着することができ、ゆっくり作ってきた弁当を食べてから機材を組み立て、月没とほぼ同時の24時から観望を始めた。

高柳町は霧の多い土地柄で、昨夜も下界は霧に包まれていたが標高190mあまりの棚田に囲まれた観望地は昨夜はそこまで霧が上がってくることはなく、24時から27時40分までの3時間40分と観望時間は長くなかったが、たいへん良好な空の下で秋の星雲1個（カリフォルニア星雲）、冬の星雲星団58個、春の星雲星団33個を堪能することができた。

帰りも渋川伊香保ICまで一般道で帰った。　たいへん満足できた観望だったので、前回の南房総市からの帰り同様途中の夜食兼朝食はすき家でうな重特盛にした。