ラズベリーパイにソフトを接続する方法はいくつかありますが、一般的なものは、USBメモリーか、USBケーブルによるハードディスクやSSDの接続か、NASということになります。
現在ちょっとNASの調子が悪いので、USBメモリーと、USB接続によるSSDを聴き比べてみました。
一方から他方へダビングすると正確な比較になりませんので、EACでCDをリッピングしたものをパソコンのハードへ落とし、そこからUSBメモリーとSSDへコピーしました。
コピーしていて気付いたのですが、SSDへは割とすんなりコピー出来たのですが、USBメモリーは少し時間がかかります。
正確に時間を測ってわけではありませんが、多分転送速度か何かに差があるのでしょう。
試聴はVolumioで行いました。
Volumioの中のライブラリーをクリックすると、USBが二つ表示されます。
どちらがどちらはわかりませんが、先に聴いた方は割と標準的な音で、欠点も少ないのですが、少し音楽が浅い気がします。
後で聴いた方は、わずかに低域が増え、音楽がゆったり聴こえます。
同じソースからコピーしましたので、それほど差がないかと思いましたが、かなり違いますね。
念のため曲を変えて数度聴き比べてみましたが、同じ印象でした。
そこで種明かし、、、、今回はどちらがどちらか自分でもわかりませんでしたので、ひとつづつつないで聴いてみると、、、、先の方がUSBメモリーで、後の方がSSDでした。
それにしても、かなり音が違います。
同じソフトからコピーしたのですが、、、、PCオーディオは奥が深いですね。
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