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2024年05月19日20:04

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老後のシステム Part2

オーディオは、上を見たらきりがありません。
スピーカーやアンプなど、海外製で数千万円のものも輸入されてます。
若い頃は、まあ出来る範囲ですが、新製品でより高価なものに買い替えていた時期もありました。
ただ、もう仕事を退く年齢になると、老後の資金を使ってまで高価な機器を購入しようとは思いません。

師匠のNさんに作って頂いたアッテネーターやパワーアンプは、もうこれに替えるものがないほど完成度が高く、また故障も少ない機器ですので、修理しながらでも一生使っていこうと思っています。
問題はソース機器です。
パイオニアのN-70Aネットワーププレーヤーは良いとして、CDはどうするか?
DACは複数台持っているので、まあ80歳になるまでどれかは使えるでしょう。
トランスポート(CDプレーヤー)も複数台持っているのですが、ピックアップも含めてメンテナンス出来る機器はほとんどなく、また一番故障しやすい機器でもあります。

そこで、最後に何かトランスポート(CDプレーヤー)を手に入れておこうと思いました。
メンテナンスのことを考えれば、新品ですね。
ここ数年聴いた中では、ソウルノートのS-3がダントツに良かったのですが、さすがにこの価格では、、、
また、私はS/PDIF(同軸伝送)に問題があるのも理解していて、そういった意味でもソウルノートの一体型は良いのですが、、、


何となくそんなことを考えている時に、たまたまアキュフェーズの技術者の方と話す機会がありました。
CDプレーヤーのメンテナンスについては、「初代からずっとソニーのピックアップを使っていたが、ある日突然ソニーが生産をやめると言い出し、たいへん困った」そうです。
あわてて在庫を確保したのですが、それも数年でなくなり、現在初代から中期まではピックアップのメンテナンスが出来ないそうです。
そのあとのピックアップは慎重に選定し、最低でも15年はメンテナンス出来ることを目指しているとのことでした。

アキュフェーズはメカは自社メカで、ピックアップがあれば、いちばん壊れやすいその部分のメンテナンスは心配ないのですが、、、、、さて。
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