mixiユーザー(id:39924128)

2024年05月19日17:14

87 view

真空管アンプ・アナログ試聴会

今日は、日本橋のシマムセンさんで催される「真空管アンプ・アナログ試聴会」へ行って来ました。
このイベントは昨日と今日、そして来週の土日も行われるようです。

会場は二会場で、今日はそれぞれ4メーカーさんの各一時間の試聴会です。
私がまず聴いたのはハーマンで、マークレビンソンのアナログプレーヤーとアンプ、そしてJBLの38センチ3ウエイです。
音はさすがに高級機だけありそれなりの音なのですが、低域が少し重いのが気になります。
マークレビンソンのアンプがJBLを駆動しないとは思えませんので、アナログプレーヤーの音かも知れません。
マークレビンソンのアナログプレーヤーというのはイメージが湧かないのですが、アナログファンに気に入ってもらうよう緩めの調整しているのかもしれませんね。
私も40年くらい前は、こんな音を目指していたように思います。

そして驚いたのはオーロラサウンドです。
私はこのメーカーさんは、名前くらいは聞いたことがあるのですが、音をじっくり聴くのは初めてです。
スピーカーはフォーカルで、オーロラサウンドのプリメインとフォノイコで鳴らされてました。
カートリッジはデノンの103です。
フォーカルもそれほど鳴らしやすいスピーカーではないのですが、出てきた音はきつすぎず緩すぎず、中庸の音です。
アンプやフォノイコの価格も常識的で、カートリッジも数十万円が当たり前の時代ですが、103でこの音なら充分でしょう。
中域がキレキレとか、低域が地を這うということはないのですが、良い音ですね。

私はもうアナログをやる気はなく、真空管アンプも使うことはないと思いますが、参加出来て良かったと思います。





23 13

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する