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2017年09月14日06:28

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上棟式 自宅・音楽室

どうも地方によって違うようです。

予定のうちではありますが、うちは不整形の複雑さもあるので、上棟式までに屋根までの吹き上げは間に合いませんでした。


棟梁が棟木に幣束(ヘイグシ)を立て破魔矢を飾る→拙宅では施工会社副社長が設置されていました。
フォト

施主家族→棟梁→設計士→現場総監督→電気工事監督
それぞれ幣束に2礼2拍1礼

乾杯の儀

建物の四方に酒・塩・米をまいて清め上棟の儀を行う→拙宅では酒と塩だけでした。
安全堅牢な長持ちする家を願って行います。
フォト
棟梁と現場監督らが建物4隅に酒と塩を撒いて、棟梁が木槌で建物4隅を打ち付けました。

上棟の儀の後、施主のあいさつ
準備もしないで行いましたが、基本となる棟梁以下大工さんへのねぎらいと、工事の安全を祈願することは網羅できたようです。

設計士の挨拶

棟梁の挨拶

施主から職人へご祝儀を渡す。
うちでは棟梁には2万円、その他大工さんへは1万円のほか、縁起も兼ねて乾蕎麦セットらの手土産を。

お開き。手締めを行う

料理やご祝儀の準備上、事前に出席者の人数を施工業者に確認しておく必要があります。どの程度のお酒や料理、おつまみが必要かは地方によって相当異なりますので、施工業者とよく相談して準備をすすめると良いでしょう。


「家」という単なる「うつわ」をつくるだけでなく、家づくりを通して人と人とのつながり、心の豊かさを育んでいきたいものですね。
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